#5 Thelonious Monk

#1000日チャレンジ #187
#てんぺい1000
#jazz_1950s

小寒 72侯:水泉動(しみずあたたかをふくむ)

1、今週のJazz Album #5: Monk's Music (1957), Thelonious Monk

Ray Copeland(tp),Gigi Gryce(as),Coleman Hawkins,John Coltrane(ts),Thelonious Monk(p),Wilber Ware(b),Art Blakey(ds)

Coltraneつながりで同時代でColtraneに大きな影響を与えたThelonious Monk
彼の名盤の1つ。
4管の贅沢な構成。tsはColeman HawkinsとColtrane。そしてdsにArt Blakey

なんて贅沢な。。。

Brilliant Corners が他に有名です。というかこちらのほうが知名度は高い。
Sonny Rollinsがsaxは入っています。

基本的には僕がsaxを吹いていたこともあり、sax中心のalbumにしているのですが、ちょっと寄り道でMonk。Monkってなんか寄り道っぽい感じ。超メジャーなんだけど、ど真ん中ではない感じ。

このアルバム、
特に2曲目(今回とりあげてますが)、" Well You Needn't " は演奏の途中でColtrane! Coltrane! とMonkが叫んでColtraneを起こすハプニングがそのまま録音されているという奇跡の1枚。


" Well You Needn't "
https://www.youtube.com/watch?v=q-d32veDFOw

https://music.amazon.co.jp/albums/B00BKJVIHE?trackAsin=B00BKJVJXM&ref=dm_sh_b674-d300-dmcp-d5f7-b56c1&musicTerritory=JP&marketplaceId=A1VC38T7YXB528


2、今日の読書 『蜜蜂と遠雷』 恩田陸
毎日の暮らしの中で水をやり続ける。それは暮らしの一部であり生活の行為に組み込まれている。雨や風の温度を感じつつ、それに合わせて作業も変わる。
ある日、思いもかけない開花があり、収穫がある。どんな花を咲かせ、実をつけるかは、誰にも分からない。それは人智を超えたギフトでしかない

3、今日のトレーニング

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