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Division C Directorの振り返り:広報支援 -1-

Division C Directorとしてやりたかったことは前回の記事で書いたClub Officer Trainingだけではなかった。広報の支援をすることもその一つだった。

クラブの広報を支援する一つの手段として考えたのがDivision CのホームページとTwitter(現X)の作成と運営だった。構想としては、Division C独自の内容も掲載する一方で、Division C内のクラブのイベントの情報やミーティングの内容紹介記事なども寄稿してもらって掲載するということをしたかった。

クラブのサイトやFacebook Pageに載せた情報にDivision Cサイトでもリンクを貼ることで少しでも多くの人の目に触れる機会を創出したいという意図で作成したものだが、この効果は非常に限定的だったと言わざるを得ない。

その理由は主に2つ。1つは専用のWebmasterを置かずに僕が更新をすることにしたため、マンパワーが足りず十分な情報発信ができなかったこと。もう1つはクラブの皆さんにもその意図と期待される効果を伝えきれず、寄稿の数がほぼゼロに近かったこと。(ごく一部のクラブから寄稿はいただけたが、クラブでも自前のメディアを更新するだけでも精一杯でDivision Cサイトにも情報を提供するマンパワーがなかったのかと思う。)

Twitter(現X)に関しても、たまに呟いたりクラブが発信する情報をリツイート(現在は呼び方が変わっているらしいが、正しい呼び方を覚えていない、というか覚えようという気がない💦 Twitterという名称がXに変わって、このメディアに対する愛着が圧倒的になくなってしまったのも、ここでの発信が少なくなってしまった一因だったりする)

このような経緯なので、Division CのサイトとDivision CのTwitter(しつこい)は、次期Division C DirectorやDivision C Councilメンバーが引き続き活用したいということでもない限り、今年の6月末ころには削除してしまうことになるだろうと思う。

個人的には、当初はDivision C Directorの任期が終わっても来期以降のDivision C Directorが活用したいと思ってくれるのならWebmasterとして残って更新を続けるつもりもあったのだが、状況が変わりそれは時間的に無理だろうなと判断している。所属するクラブでの役員を想定した以上にたくさん引き受けざるを得ない状況になりなったためだ。今期はSenri Toastmasters ClubでVice President Public Relationsを担当している以外は、いくつかのcommittee(Toastmasters clubには5つのstanding committeeを設置することになっている)のメンバーになっているだけだが、来期はShin-Osaka Leaders Toastmasters Clubの会長、Nishinomiya TGIF Toastmasters ClubのVice President EducationとVice President Public Relations、Senri Toastmasters ClubのVice President Public Relationsという4つのクラブ役員を兼任しなくてはならなさそうなのだ。とてもDivision Cのサイトを更新し続けるゆとりはない。

サイトというものは、更新頻度も重要だが同じアドレスに存在している期間もそれなりに重要だと認識しているので、せっかくのサイトなので何らかの形で継承してもらえることを望みはする。しかし、来期以降のDivision C Directorには彼らなりの考えがあるだろうから、その判断を尊重するしかない。特に自分が協力できない以上、何ともしがたい(笑)。

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