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2024年に向けてガジェット近況(razr 40 編)

さて、前回から続きまして、ガジェットの近況を綴っていきます。
中華の最高峰は目によく入るのですが、androidにおいて、私は日本発売の物は無駄なアプリの多さ、キャリアの無駄な頭金、シャッター音が鳴る、なぜかメモリの大容量版が発売されない(されても破格に割高)など快適に使うに煩わしいものが多く、ほとんど国内市場を見ていません。
故に、appleショップにおいて日本版SIMフリーiPhoneしか選択肢がなく、母艦はiPhoneとしています。
写真のiPhone13 pro maxもそろそろ買い替え時なのかもしれませんが、代わり映えしないiPhoneになんとなく投資する気が失せています・・・

インフラ回りもiPhoneだと大概対応していますし、サービス関連もiPhoneだと受けやすいです。androidは不対応な物が多いですね。
使うかどうかはともかくマイナンバーカードに対応しているかどうか、というのも気になる点ではありました。
ですので必然的に遊ぶ端末はandroidという事になり、前回ご紹介したカメラ性能ぶっとび端末vivoなどになってしまう、という事です。

とはいえ、androidの国内対応端末も一つは所持しておきたいとは思うものの、なかなかお眼鏡に叶う端末がありません。

そんな中一応候補を絞りました。
Xiaomiから発売されたXiaomi 13T Pro 
日本向けにローカライズされており、おサイフケータイにも対応しています。
それ以外でも防水や冷却システム、基本日本で発売されている端末に常備されたスペックはほぼ満たしています。
気になる点は、
MediaTek Dimensity 9200+という事。
ライカの監修が外れている(写真の画質的に下がっているのではないか)
という点ですね。
Dimensityだとx100proと被るのが少し抵抗ありました。
現段階でマイナンバーカード対応端末になっていません。

それからもう一つの候補
motorola razr 40

motorola razr 40

もうひとつmotorola razr 40 ultra というのもあるのですが、こちらはほぼグローバル版で、おサイフケータイなどの対応もありません。外側にある大きな外部ディスプレイは面白そうですが・・・
スペック的にはXiaomiに劣るのですが、何よりもフォルダブルスマホとなり、私にとっては初めての折り畳みスマホとなります。
価格帯もほぼ同じ(値引きされて販売されている価格帯がほぼ同じです。)であり、motorola razr 40に関してはしっかり日本様にローカライズされていましたので、今回はこちらを選んでみました。
また、こちらはマイナンバーカードの対応端末にもなっています。


motorola razr 40(4.3倍)

写真も載せておきますが、まあ、x100proを持っている以上、それを上回る端末を探すほうが難しく、それなりの写真で写っています。
一応、x100proの写真も上げてみます。

vivo x100 pro(4.3倍)

どうでしょうかね、こうしてみるとそこまで違いは無いように見えるのでスナップ写真としてはありなのではないかと思います。
ただ、差が詰められないところは、

motorola razr 40(8倍)


vivo x100 pro(10倍)

明らかな差が出てしまい、勝負になりません。
時間が無いので、撮れていませんが夜景に関しても圧倒的にvivoになると思われますので、写真に関してはあくまでスマホの域を出ないカメラであると認識しておいたほうが良さそうですね。


motorola razr 40


vivo x100 pro

こんな感じですね。
感じ方は皆さんにお任せしますが、私からすると圧倒的かな、という感じはします。

アプリ関連に関して、私は無印版のrazr 40を購入していますので、ソフトバンク版razr 40sのように無駄なアプリてんこ盛りというのはありません。SIMフリー版としてiijmioでの一括購入です。

システムに関しては、さすがに日本様にローカライズされていることもあり、階層を下がっても日本仕様になっています。
文字を打つときに小刻みなコンコンコン・・・と言う軽いバイブ音がするのも小気味良いです。
セキュリティ面に関してもモトローラはthinkshieldというもので強化しています。しっかりシークレットフォルダなども準備されていますので、表面に出したくないデータも隠すことが可能です。
また、OTG機能もありますね、SanDiskエクストリームSSDは認識しました。
ただ、動きがかなりゆったりになりますので、注意が必要です。イライラするレベルではありません。少しもっさり、という感じです。

Ready for 機能

PCと接続する際も、Ready For機能を使うと一発でアクセスできます。
razr 40は256GB版しか発売されません。また、外部メモリにも対応していませんので必然的にデータを逃がす必要があります。
この機能はそういった意味では地味に便利だと思います。ケーブル使わなくても大丈夫ですので。
外部ディスプレイに関してはほんとに必要不可欠といったところ。基本は開いて操作することとなるので、そこが煩わしいという方はultraを買われたほうが良いかもしれません。
nanoSIMとeSIMのデュアルSIM仕様なので、楽天SIMさしながらdocomo回線を使うといったこともできます。
アプリやブラウザ機能中にサイドバーを押すと登録してあるアプリを小ウィンドウで起動することが出来ます。

サイドバーからブラウザを起動させた所

そろそろ長くなるので、一旦終了しますが、気になったり特筆することあればまた追加しますね。
ともかく、折り畳みの割には使いやすい、と感じる端末です。
折り畳む煩わしさを感じるなら折り畳みスマホは買ってはいけません。
確実に手間が増えます・・・

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