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恋愛話のおはなし

安易な形で物語が作れるのが恋愛です。
どんな感じであれ、物語になるのが恋愛なので、どういう形でストーリーに入ろうともなんとなく成り立つのですよね。

先日、とある漫画を読みました。
ぼっちの美少女と超イケメンの男子生徒が恋愛していくお話ですが、話とか盛り上がりとかそういうのはまあ、いいのですけど、物凄く違和感を感じました。まあ、少女漫画の世界といえばそうです。

居ないシチュエーションすぎる

まあ、漫画だからといえばそうなのですが。

恋愛って、漫画でもドラマでも、リアリティに近い形で進行していくことが多いと思うのですよ。

外郭となるシチュエーションはエッセンスとしてさておき、昔よりは確信に迫ってるような気がするのです。

これは、今の時代では難しくないか?

と、思ってしまったわけです。

こういう恋愛話モノはどこかで頓挫してしまいがちです。
その先の話が見えなくなって、キャラ増やすか、三角関係に持ち込んでお茶を濁すか。

つまらない話になってしまいがちです。

そもそもイケメンなぞ、普段からゴロゴロ居るはずもなく、美少女もいるはずありません。

普通をより普通に、ドラマチックに描いてくれないかなと、思うわけですが。

人を好きになるにはプロセスがあると思います。それは男女関係ないかと。
ドキドキだけで最後まで突っ走れるはずもなく。

恋愛話はどこにでも溢れてます。

テーマとして取り上げやすく、また、ライトに扱える割には奥が深いです。

ドラマチックに描かないと見て貰えない、というのもあるかと思いますが、そこは今の時代はSNSが助けてくれることでしょう。
もっと、普通を描きませんか。
その普通があれっ?
と思わせる、時の流れ、を描いて貰えないかなと。

美少女とイケメンが恋に落ちるのはやめましょう。
当たり前のシチュエーションなんで。

あ、あと、陰キャが実はめちゃ強い、というのもナシで。

ありえないんで。

私の出会いはとある、社会人サークルで、お寿司を作る、という流れから、付き合うに至りました。

漫画でそんなシチュエーションは出会ったこと無いですね(笑)

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