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2024年に向けてガジェット近況(vivo編)

ブログには書かないのですが、(時間がないのと、検証などは他のブロガーさんたちがしてくれるので)スマホに関してはちょくちょく入れ替えています。
最近で一番感動したのはvivo x90 pro plusですね。当然日本では発売されていない端末ですが、写真に関して感動したのは久々でした。

カメラ写りに感動したvivo x90 pro plus

それほどにx90ppは感動の写真を私に届けてくれました。今、日本で発売されているスマホではここまでの感動は得られなかったでしょう。
また、このスマホは星空撮影という私にとっては敷居の高かった撮影も簡単に導いてくれました。普通に三脚で撮影するだけで感動する星空の写真が撮れます。

vivo x90 pro plusで撮影した星空

ただ、問題は入手経路の難しさと、手に入れたとしても大陸版(中国版)の為、常用は出来ない、というあくまでカメラ専門フォンになってしまう、という所です。
現在この端末は手放し、後継機x100 pro(大陸版)を手に入れておりますが、システム内容はほぼ一緒ですので、例えば、

日本語には対応しています。
何だか使えそうな項目を発見
はい、オール中国語及び中国の銀行

と、言うように階層を下げるとほぼ中国語が出てきて、内容も中国本土でしか使えないような事柄ばかりとなり、これではメイン端末には出来ません。
最近グローバル版が発売されましたので、こういった所は改善されているとは思いますが、それもあくまで日本向けに作った物ではなく、世界市場向けなので、やはりこういった場面には出くわすと思いますね。
端末のスペックは2022年11月の最高峰なので、今使っても全く問題ないスペックです。
それらを受けて、買いなおしたのが2023年11月末に発売されたvivo x100 proです。スペックに関してはx90ppの上を行き、最上位機種でないにも関わらず、どんな状況でも手軽に最高級品質の写真が撮れるようにチューニングされました。

vivo x100 pro オレンジは背面フェイクレザー仕様です

ただ、前回の感動をそのまま持ってきてしまったので、x90ppのときに受けた感動は感じられませんでした。もちろん奇麗な写真が撮れるのですけどね・・・

x100 proにて撮影
x100 proにて撮影
x100 proにて撮影

スマホでこれだけ取れれば十分ですかね。望遠もそれなりに強いので、コンデジは必要ないかもしれません。
普段使いは問題ない端末なのですが、いかんせん、階層の全てに中国語が出てきて、何を書いてあるか全く分からないため、それ以上進める気になりません。
バックアップもgoogle driveなどは使えず、vivoアカウントに紐ついたvivocloudしか使えません。
よく聞く通知が来ない、という意見ですが、きちんと設定してあげるとほぼ来ます。
また、SIMも楽天、docomo共に問題なく接続できます。デュアルSIMにして楽天の電波が悪くなると結構フレキシブルにSIM2へ移動してくれて、楽天の接続の悪さをdocomoがカバーするという使い方もできていました。
OTG機能もあり、SanDiskのポータブルSSD1TBでもファイルの読み書きは問題なかったです。
originOSはかなり痒いところに手の届かせてあるOSで私は使い勝手が良いと感じています。このまま日本でローカライズして発売して欲しい所ですが、なかなかそれは難しいようです。
それ以外にも細かな点が色々ありますが、総じて使い勝手が悪い、と感じる部分は少ないです。
気になる所があれば、お答えいたします。

次回は、色々考えたうえで購入したMotorola Razr 40について書いていきますね。

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