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しずく型ボディバック制作記録(動画の中に型紙あります)

#ボディバック #DIYバック #ショルダーバック #B5収納可能

バックの好み


私がバックに求める条件は
1,B5のカードケースが入る事
2,肩から下げることが出来る物
3,荷物が多いときは斜め掛けが出来る物
4,通帳等を入れるポケット、携帯を入れるポケット、マスク等を入れるポケットがある事
5,お財布、小銭入れ、ティッシュ、ハンカチ等が入る事
6,大きすぎない事


これらを満たすバックを探していました。
B5カードケースは各種振込用紙を入れるのにちょうど良いサイズだからです。
送られてきた封筒のままバックに入れると、封筒がこすれて傷むのが嫌でカードケースに入れています。


市販のバックで良さそうな物を見つけても、ほんの1-2cm小さいという理由でカードケースが入らない事も多いです。
逆に入ると思うバックは大きすぎてちょっと嫌だと感じる事も多いです。
その結果、自分で作るという選択になりました。


半年前に作った合皮のバックですが、合皮が傷んできたこと、マチを大きくとったので容量は良いのですが今回はもう少し小ぶりにと思い作りなおしました。
半年前の制作記録は以下にあります。


しずく型ボディバック


材料
デニム 50cmx100cm
和柄布 50cmx50cm
裏布 100cmx100cm
接着芯 100cmx100cm
ファスナー 30cm 2本
バックの持ち手 2.5cmx250cm
Dカン 1.5cm 4個 2.5cm 1個
アジャスター 2.5cm 1個

今回はしずく型のボディバックにしました。
型紙の制作手順としては
1,背面を決めます
2,表面を決めます
3,底と脇を実測してマチの型紙を作ります
4,縫い代が無いので、縫い代付きの型紙を作ります

前回はバックの中に500ccのペットボトルが入れられるという条件で作りました。
半年間使ってみて、水筒は持ち歩いていますがバックの中に入れたい場面はほとんどないのでバックの容量を小さくしました。
具体的にはマチ幅を小さくしました。


背面のポケットですが、以前は大きなポケット1つだったのを中央に仕切りを入れました。
これによりスマホを入れる場所とその他と分けることが出来ました。


表面のポケットですが、デザインにこだわるといろいろ作りにくい場所も出てきます。
縫うのが簡単という事も考えて制作しました。

制作記録は以下になります。


反省点


いつも角のカーブが綺麗に縫えませんでした。
今回直径10cmぐらいの物を型紙に使いました。
3-4cmの範囲で丸くするのですが、大きい丸みを使用する事で縫いやすくなりました。
ようやくバックの角が気分よく作れたと感じています。

バック本体の開閉に使うファスナーですが、デザイン的にはカーブになっていて見栄えが良いと感じました。
しかし実際に開閉してみると、脇の縫い目にファスナーを持ってきたほうが使いやすそうという感想です。
カーブになるために開閉が少ししにくく、ファスナーの位置も中身の出し入れがしにくいと感じました。
サイズの問題もあり、次回も既製品は使わないと思いますのでその時検討したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。