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刺繍糸の保管方法

#刺繍糸の保管方法

これは私の保管方法なので、どれが正解と言うのはありません。
1つの例として見ていただけると嬉しいです。

私が使用している刺繍糸


以前は多くのメーカーの糸を使用していました。
現在は入手の都合もあり、中国製の刺繍糸を使用しています。
メーカー品よりは少し太くて手まり作りには使いやすい糸です。
色番号はDMC互換品になり、全部で447色あります。



私は全447色常備しています。
使用頻度の高い色は1カードに3かせ前後巻いてあります。
使用頻度の著しく低い色もあるので、それらは1かせずつ巻いています。




刺繍糸は糸巻に巻いて使用しています。
1かせ8mで細い糸が6本合わさっています。
刺繍のテキストによっては1mほどに切って使用するので、切って保管と書いてあるものもあります。
手まりではひたすら糸を巻いて巻いて作る模様もあるので1mで切ってしまうと困る場合もあります。
その為、糸は糸巻に巻いて使用します。



糸箱の中の糸はカタログの順番と同じ順序に並べてあります。
DMCの糸は色番号と色の関係性が私にはわかりません。
オリムパスの刺繍糸は色番号を見て即大雑把な色と列もわかるようになっています。
しかしDMCの糸は色と色番号の関係性が決まっていないので、糸巻にはそれらの情報も書き込んでおきます。


糸巻に巻いてしまうと糸の情報がわからなくなりますので、糸巻に情報を書き込んでいます。
この黄色い糸の場合、色番号が444、14列目の4番目の糸と言う事になります。
現在は1つのブランドの糸しか使ってないのでこのように書いていますが、他のブランドの糸を使っていた時は会社名も糸巻に書き込んでいました。



糸巻のサイズは絹手縫い糸とほぼ同じサイズです。
今までいろいろなサイズの糸巻を使用してきましたが、このサイズが一番使い勝手が良いです。
もっと小さいサイズの糸巻も使ったことがありますが、それらは糸に巻き癖がついて使いにくかったです。
現在木の糸巻を使用しています。
木は糸が引っ掛かったり、重くないか?と心配でしたが、この糸巻は絹手縫い糸の糸巻とほとんど変わらず使いやすいです。

私は糸を仕入れる時に一緒に仕入れたのですが、Amazonに類似品がありましたのでそちらのリンクを貼っておきます。


この糸巻は糸をひっかける切込みが入っていません。
もし8m全てをほどくような場合は紙の使用済み糸巻を保存していますので、そちらに巻きなおしてほどいています。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。