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もみ殻の下処理について

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もみ殻の下処理についていくつか質問を頂きましたのでお答えしたいと思います。


Q:もみ殻をたくさん頂きました。(購入しました)
一度に処理をするのが大変です。虫の発生も気になります。


A:私も秋に楽天から購入しています。
未処理の物が60リットル3袋になるように在庫を持つようにしています。
一度に下処理はしません。
未処理の物に虫が出るのはあきらめてください。

気になるようでしたら、ビニール袋や衣装ケースで密閉してください。
それでも既に虫の卵が入っていたら、そういう物とあきらめてください。
どうしてもと言うのであれば、匂いのない衣類用の防虫剤などを使うのも1つの方法です。しかし防虫剤を使うのであれば、電子レンジは食品と分けたほうが良いと思います。

ふるいにかけた時、異物があったら取り除きます。
もみ殻がブドウの房のように繋がっていたら、虫がいた痕跡になります。
必ず取り除いてください。


Q:どのくらいの頻度で下処理をしますか?


A:私は概ね2か月に1回程度、下処理の日を作っています。


Q:下処理の時の電子レンジのワット数などを教えてください。


A:お使いの電子レンジの最低時間で決まります。
以前使っていた物は30秒だったので800-1000ワットぐらいでした。
今使っている物は2分なので340ワットで設定しています。

重要なのは乾燥と殺菌です。
こげない程度に温度を上げることです。
乾燥しすぎて指でつまんだら粉になるのも良くないです。
ほどよく高温に仕上がるのが理想です。
お使いのレンジと相談して温度と時間を決めてください。


Q:保存瓶が入手しにくいのですが、ジップロックでも良いですか?


A:理論的には問題ないのですが、扱いやすさとしてはどうでしょうか?
それであれば、タッパやしっかり蓋の閉るプラスチックケースのほうが良さそうです。
せっかく下処理した物が湿気ないように容器を選んでください。


Q:扱いにくい容器はありますか?


A:母が昔入れていたのですが、一升瓶に入れた物は出すのが大変でした。
入れるのも大変だと思いますので、口が広い物が良いと思います。

保存瓶に、私は蜂蜜の空き瓶を使用しています。
1Kg用の瓶で、カップ約3.5杯入ります。
母はインスタントコーヒーの空き瓶などを使用していました。
ジャム瓶は容量が少ないので、ミニサイズ(直径3.8cm以下)専門の方以外は使いにくいと思います。


今回は以上になります。
また質問等を頂きましたら、お答えしたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。