現地に向けていち、に、さん

 どうもこんにちは。テルルです。今回は「Twitterのあんたがたに Adbent Calendar 2020」の記事を書いてみました。あ、3日目ですね。ぼちぼちとあんたがたの歴史を振り返り、開催をクリスマスに控える次のあんたがたを迎え撃ちましょう!

 提供は僕ひとりでお送りします。

この記事を書く理由

 あんたがたとは言わずもがな全体戦です。この記事を読んでくださる方にも参加していただきたいです。ということは、ここで僕がものすごく面白くあんたがの魅力を伝えれば良いのです。というわけでものすごく面白くあんたがたの歴史や魅力、素晴らしさをお伝えします。

あんたがたとは?

 噛み砕いて説明をすると、問題や指令が出題されるのでそれらを解いて「現地」と呼ばれる正解の場所に行きましょう!という超絶面白ゲームです。その現地に貼られてあるガムテには、セブンネプリのパスが書かれているのでそれを印刷するとまた次の問題に……という具合ですね。2005年にVIPで始まったハイパーワクテカなゲーム。僕まだ1歳ですね。

 記念すべき1問目は実はとてもシンプル。alphabetや数字の羅列と意味ありげの郵便マーク。実際のデータは「VIPPERのあんたがたに挑戦します。」とでも検索したら出てくるサイトを見てみたらわかると思います。今でこそたくさんの写真や美しいデザイン、音楽と絡ませたものやボードゲームを使うようなもの等、いわゆる鬼畜ゲーと化した全体戦ですが、当時のものを見ると少し寂しげ。しかしそれでも楽しいものは楽しいんです。どの時代も楽しいものは一緒ですね。それから色々あり、Twitterに進出したり、同時開催もしたりと一言で言うとすごい、それに尽きます。自分は過去二煎ほどの参加ですが、それでも分かる凄さややばさをお届けしてます。

あんたがたの魅力① 問題の質

 自分は参加側も作問側もしたことがあるので両方の視点からいろいろ書いていこうと思います。まず僕が初めてあんたがたを知り参戦したのは、「Twitterのあんたがたに挑戦します平成令和煎」ですね。この時は、平成と令和の跨ぎ目、ということで全部で31問の問題が用意されていました。この時点ですごいですね。もう。はい。平成に起きた出来事や当時の事実等の新鮮で面白くてヤバみの強い問題がずらりと出てきました。僕は感銘と衝撃を受けましたね。その次は「Twitterのあんたがたに挑戦します2019」です。ここは衝撃がやばやばでしたね。ベトナムに行く問題が出たり、組み立てる問題が出たり、やばやば再現メーカーを使用するような問題が出たり……ぽかんと見てました。

 そして、それらを超える一番の衝撃は「Twitterのあんたがたに挑戦します2020gw」。僕がGMで参加した煎ですが、これは作成の裏側も見ていました。となると、やばい問題は先に知っていたということです。やばやばでしたね〜。スコラン、見ましたか?やばいしかいえないですね。それに加えて立体視スプシや同時ウミガメ、裏側を見ている時も、開催中も笑うしかできませんでしたね。へんなのばかり。問題の質が良いとは言いませんが、こんなやばい質の問題が出るのがあんたがたです。心してかかった方が良いですし、気力の維持も大事です。この暑いゲームやりたくない?

あんたがたの魅力② 団結力

 あんたがたはその問題のヤバさ故に(故かはさておき)全体戦です。そのため、協力をしないとゲームの終わりは迎えられません!(衝撃の事実)これまでの団結の軌跡はたくさんの方々が話してくれるでしょう。僕が伝えたいのは協力をしようと言うことです。よくあんたがたでは、Twitterだけでは今出ている問題や、今まで出た問題をまとめるのが難しいため、スプシが用いられます。それらの軌跡は煎が終わるたびに残されていたり、保存されていたりするのでよければ見ていただけると面白いと思います。そこから分かることは、意外と問題の外でも面白いことをしていたら、ぬりぬりしたdot絵が存在したり、わかりやすいまとめができたりします。多分次の煎でもできると思います。ご活用ください。ふと立ち寄るだけでも面白いと思いますよ。

 あと、個人の主観ですがTwitterとスプシは協力が取れずにいることが多いです。そのため、惜しいところで連携を取らずに膠着してしまうというミスが度々起きます。協力が肝心の全体戦です。むしろ一人で解こうとする人はいません!!!!!!!!!!!!!!!(多分ね。)また、自分の意見や思い付き、考えを出すことも非常に重要です。思い切りを持ち、挑みましょう。全員で解けた時の気持ち良さは計り知れません。みんなでゴールを目指しましょう!

あと23日

 「Twitterのあんたがたに挑戦します2020」まであともう少しです。僕も楽しみで夜しか寝れません。この記事でいくらかの人があんたがたに興味を抱いていただいて、参加していただくのをお待ちしています。

 それではまた会う日まで。

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