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自分を縛っているのは自分だけだった

胸の奥がじんわり暖かい。
「自分で自分を感動させるってとてもステキなことなんだ!」と、
久しぶりの喜びを味わっている。

ずっと思ってた。
ずっと分かってた。
僕が誰よりも喜ばせたいのは、
他でもない自分自身だった。

本当にやりたいことをやっていい。
やりたくないことはやらなくていい。

嬉しい時は嬉しいって言っていい。
辛い時は辛いって言っていい。

自分は幸せになっていい。
ひとりでできない時は助けを求めたっていい。

その素直な願いを叶えることを、
自分自身が自分自身に許可してあげること。

『自分を縛っているのは自分だけだった。』

この言葉はアルケミストという小説の一節。
そして僕が辛くなった時、おりに触れて思い出す言葉。

この言葉を思い出すたびに、
本当に本当にその通りでしかないと思わされる。
そして硬くなった心を解きほぐしてくれる、
僕にとっての魔法の言葉。

そして自分を縛っているのが他の誰でもない自分自身であることに気づき、
そこから解き放たれ自分自身を生きることを選べるのも自分だけなんだ。

これは僕の人生だ。
これは僕の命だ。

そしてこれを読んでくれているあなたもきっと、
その前例のない命を生きるために生まれてきたんだ。

そして長い長い歴史の果てに、
先人たちが紡いできた命のバトンの先で、
自分の素直な命を輝かせていい時代がやっとやってきた。
それが今という時代だ。

もう自分自身を縛ることはしなくていい。

生きているだけで、
そこにいるだけで、
呼吸をしているだけで、
あなたはこの世界で生きることを初めから許されているのだから。

そして自分自身の素直な心の声を聞いてほしい。
そしてイマココから、
その声の願いを、想いを、
少しづつでいいから叶えていってほしい。

それがステキナニカ。
それがTinyMagic。

あなたが素直な命を生きることを願っています。


My Favorite Book!! 

いつもは投稿の最後にあとがきも交えてお気に入りの音楽紹介しているのですが、
今日紹介するのは本文中にも登場している小説、『アルケミスト』です。

主人公が自分を生きることを旅する物語。
そして読書自身を自らの命を生きることとはナニカを問うていく物語。

あなたが望むのなら、
この旅がきっとあなたの大切なナニカを思い出させてくれるでしょう。

僕もアルケミストという旅を通して
たくさんの大切なナニカを思い出すことができました。

ぜひ読んでみてください。


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