副業の最終形態とは?
副業の目標を考えたことはありますか?
・10万円稼げばいい
・100万円稼げればいい
・スキルが手に入ればそれでいい
・楽して生活できるくらいがちょうどいい
といろいろと考えがあると思います。副業を整理していくと2つの軸が見えてきます。
・時間的自由
・場所的自由
この2つの自由が手に入ることが副業の最終形態となります。
まっ。
副業といい切ってしまうのも雑なのですが、個人が目指すべきビジネスの最終形態ということで思っていただければ幸いです。
それぞれ説明していきますね。
この記事は、副業をしているけど目標がつかめないという人や
なんとなく稼いできたけど虚無感があるという人に向けて
副業はどこを目指せばいいのかをお伝えします!
時間的自由とは?
時間的自由とは、自分の時間をいかに使わないで稼ぐということです。
自分自身の時間が一番尊いものなのです。気づいたら、簡単になくなってしまうのです。
サラリーマンの方は、身に覚えがあると思うのですが、
・通勤時間
・会議
・使わない資料作成
・飲み会
と、枕詞に「無駄な」がついてしまう数ある行事です。
私自身も、サラリーマンはこのムダを受け入れるところからがスタートなんだとよく先輩や上司に言われまくりました。
でも、よくよく考えると自分の時間を摂取されているだけなんですよね。
自由な時間を手に入れる。副業では目指すべき目標地点です。
カッコつけた言い方でいうとKGI(Keep Goal Indicator)目指すべきゴール地点なのです。
時給思考という本がベストセラーになったように、時分の時給を極限まで高めていくことを目標とします。
場所的自由とは?
時間的自由と同時に考えなければいけないのは、場所的自由です。
このコロナ禍ではテレワークが実施されていることも多いと思います。
が!
まだまだテレワーク普及率は3割のため、あとの7割の仕事はまだ会社に出勤しなければいけません。
もう21世紀です。会社に通わなければいけない時代は終わったのです。
なので、副業を始めるときは場所的自由を目指さなければならないのです。
「骨を埋める」という言葉を示すとおりに、昔は一つの場所にとどまることが美徳とされていました。
だけども、場所がデメリットとなる時代がもうそこまで来ています。
今の日本は、災害が特に多く一つの場所にとどまる必要は本当にあるのでしょうか?
バカンスしながら仕事をするスタイルをおすすめするわけではありませんが、ワーケーションをしてみると楽しいです。
さらに言うと、お金を貯める最も簡単な方法は、田舎で暮らして高賃金をもらうことです。高賃金の人は、高い家賃の家に済むというのはもう古い考えなのです。
場所の自由を手に入れることは、早急に考えたほうがいいのです。
そこに場所的自由はあるのですか?
パソコン一つでできる仕事をなるべく見つけて、場所に縛られない生活をしてみませんか?
場所の自由と時間の自由を同時に得られる仕事とは?
そんなに言うなら、仕事を紹介してくださいよ!
という声が聞こえてきます。ご安心くださいませ。もちろん紹介をしていきますね。
ここで質問です!
「お医者さん」と「パイロット」は年収が違います。
お医者さん:781万円/年
パイロット:1,032万円/年
技術面でいうと、医師免許は6年かかりますが、パイロットは4年でなることができます。なのに、年収はパイロットのほうが高い理由はなんでしょうか??
・
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答え「対応するお客さんの数」
シンプルに、1人 vs 何人で成り立っているビジネスモデルなのか考えてみてほしいのです。
お医者さんは1人の医師に対して、1人の患者さんしか診察することができません。
同時診察とかは不可能です。時間単位あたりのさばける患者さんの数は決まっています。
ところが、パイロットは1人 vs 大勢というビジネスモデルです。そのため、年収が必然的に高い技術力を持っているお医者さんよりも高くなるのです。
話の本題にもどりますと、副業をする際には必ず1対1ビジネスをしてはいけません。
初心者のうちは、実績を積むまでは1対1のビジネスモデルでも十分なのですが、最終的には1対大人数のビジネスモデルを目指すべきなのです。
それはなにか?
「講師業」です。
でました。講師業!最も稼げないと言われているビジネスモデル!
え?だめだめでしょ。
と思う人は多いと思います。
が!しかし!副業は講師業を目指すべきなのです。
副業を成功させるスケジュール
副業を行う上で目指すべきスケジュールをお伝えします。
①何でもいいから副業で稼ぐ
②実績を掴み年間20万円以上の利益を出す
③独立を行い個人事業主になる(箔がつく)
④副業を教える側に回る。
⑤副業を教えれる人を育てる
⑥起業する
⑦自分は働くことなくお金が入ってくる仕組みを作る
最終的には、自分が働かないことでお金が入ってくる仕組みを作ることに専念するべきなのです。
長くなりましたので、次の章でご説明しますね。
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