②副業の最終形態とは?副業成功の道筋
前回の続きを書きますね。
前回では、
・副業を成功とは何なのか?
・副業が目指す道は「講師業」である
ということを書きましたの。
さてさて、成功させるための道筋を書いていきますね。
副業を成功させる道筋とは?
副業を行う上で目指すべき道筋をお伝えします。
①何でもいいから副業で稼ぐ
②実績を掴み年間20万円以上の利益を出す
③独立を行い個人事業主になる(箔がつく)
④副業を教える側に回る。
⑤副業を教えれる人を育てて、起業する
⑥自分は働くことなくお金が入ってくる仕組みを作る
最終的には、自分が働かないことでお金が入ってくる仕組みを作ることに専念するべきなのです。
一つ一つ噛み砕いていきますね!
①何でもいいから副業で稼ぐ
副業を始める際は、なんでもいいので稼ぎまくってください。
「え〜そんな事言われても自分何向いているかわかないよ」
という方がいます。そんなことを言っているとわたしの正拳突きが飛んできます。
デザイナー件フリーランスのりん様がおっしゃていた言葉をお借りすると、
やりたい事と自分がやれる範囲のことを全部やってみることが大事です。
そして、一番大事なことは、「数値として成果」が現れたものがあなたのやるべきものなのです。
それ以外は、やる必要なし。選択と集中です!
あなたの貴重な時間を割いていいのは、半年だけです。
その半年間の間に集中していろいろな副業に手を出してみてください。
プログラミングでもいいですし、動画編集でもいいです。
もちろんウーバーイーツでもいいです。アルバイトでもいいです。
やりたいこと、出来ることをとことんやってみてくださいませ!
②実績を掴み年間20万円以上の利益を出す
半年間で1円でも稼げるようになれば、あとは実績のフリ幅をどんどん大きく広げていくだけです。
月収20万円ではなく、年収20万円を稼ぎ出すことを目標としてくださいませ。
月で換算すると1万円ちょっとを稼ぎ出すようなイメージです。
「ぶっちゃけ、簡単じゃない?!」
とか
「こんだけでいいの。すぐ稼げるよ」
という人は、やってみてくださいませ。ご安心ください。思っている以上に稼げませんから。
時給1,000円のアルバイトを200時間するという卑怯技もありますが、意外と難しいです。
年間20万円稼げましたら、副業業界ではかなりの少数派です。
副業にチャレンジした500人に1人はくらいの割合だと思います。なかなか難しいです。
あたまで考えるよりも行動なので、ちゃちゃっと稼いでくださいませ。
③独立を行い個人事業主になる(箔がつく)
20万円を売上ましたら、個人事業主になるべきです。
実際は、売上ではなくて利益で20万円を超すことが個人事業主のボーダーラインなのですが、ここでは細かいことを言及しません。
サラリーマンの副業では、20万円以下では雑収入という形で、処理できるのですがそれ以上になると税金がかかってきます。
※本当は20万円以下でも住民税はかかくるので注意※
副業はある意味「サラリーマンからの脱皮行為」です。
サラリーマンは知らず知らずのうちに税金を取られまくっています。
手取りと同じくらい税金で持ってかれている人もいます。
「わたしは違う」と思うあなた!
あなたももちろん、サラリーマンであれば税金はたっぷり引かれているのでご安心くださいませ。
そのため、20万円以上稼いできましたら、個人事業主になることを考えてください。
税金対策がバッチリ出来るようになります。
せっかく稼いだお金が税金に持ってかれるのって嫌ですよね。副業で稼いだお金の税金対策として、個人事業主になるべきなのです。
そしてもう一つ大きなメリットがあります。「個人事業主だと箔が付く」のです。
雇われたサラリーマンだと、商工会などに顔を出して名詞をわたしても興味はもたれません。
考えてみてください。経営者の集団に、労働者が1人ポツンといても話し合わなくないですか?社長もビジネスの話をしようとは思わないですよね。
そのため、名詞に「社長」や「代表」と名前がつくと初めて立つことができる土俵が在るのです。
なので、個人事業主になるのはメリットばかりなのです。
④副業を教える側に回る
さてさて、個人事業主になったあとは副業の実績も溜まってきていることですので、今度は教える側に回っていきます。
これが副業の最終地点「講師業」なのです。副業は、人に教えれてからが一人前です。
教える側にまわることで、より多くの収入を獲得することができます。
・プログラミングを教える
・動画編集を教える
・副業を教える
など、ゴールドを探す人ではなくて「つるはし」を売る人になるのです。
年収20万円という実績 × 個人事業主という肩書
この2つが揃うことで、教えることにも箔が付くようになるのです。
⑤副業を教えれる人を育てて起業する
副業を教えるビジネスを回してきますと、今度は副業を教えれる人を育てることに集中していきます。
自分の作業は極力しないフェイズに入っていくのです。
時給思考の著者の金川顕教さんは、
「自分の時給を最大限にする方法は、自分の仕事を他人に任せること」
となんども説いています。
自分は、仕事をしないのです。自分の食い物を稼いでくれる人を育てていくのです。
理想論を言っていると思われるかもしれないですが、お金持ちになる方法は「投資家になる」「起業する」この2つの道しかありません。
投資家になるのは資金力が1億円以上ないとなれない無理ゲーですので、貧乏サラリーマンには起業をするしかないのです。
副業をしながら実力を貯めていき、最終的には人を教え込んで働かない状態を作る。
つまり「起業」をするのです。
⑥自分は働くことなくお金が入ってくる仕組みを作る
起業して人材を育てたのなら、あとはもうあなた晴れて
・場所の自由
・時間の自由
を手に入れることが出来るのです。副業をするのは、この自由を手に入れるための第一歩なのです。
なんとなく、お金を稼ぎたいと考えて行動した副業サラリーマンでは、そこそこの稼ぎしか生まれません。
「起業して楽な道を考える」
という考えで副業をしていくと見えてくる道
今の副業のやり方や作業に見えてくるものが必ず出てきます。
そのタイミングを逃さないようにしてくださいませ。では!
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