アーセナルのライス下がりすぎ問題について
アーセナルのデクランライスが今夏アーセナルに加入したそのオンザボール質から絶対的スタメンにまで上り詰めているしかしそれとは裏腹にビルドアップについては非合理的な部分が多い
ライスがアンカーの位置に入った時には最終ラインまで降りボールを引き出す動きがよく見られるしかしこれはアンカーの動きとしては少し非合理的な部分があるアンカーは相手のトップの後ろで構えることも重要であるなぜならトップの後ろで構えることで、相手のトップがプレスをかけづらく相手のインサイドハーフなどを引き出すことができるからだそのため中央でフリーになりやすくなるこれがライスの非合理的部分だ。
また最近では左インサイドハーフで起用されることが多くなったしかしその際今季左サイドバックに入っているジンチェンコとの併用が難しくなっているようだ今期も偽サイドバックを使っているアーセナルしかしライスがインサイドハーフからサイドバックの位置まで降りてくることがあるしかしジンチェンコだとそこでの臨機応変に対応できる能力がなくその位置にとどまっていることが多くなっているしかし最近出場機会が増えてきた冨安は違う冨安はライスのポジショニングに合わせ中や外ライスの位置であるインサイドハーフまで上がって行ってマルティネッリともいいコンビネーションを見せているだからこそ最近はジンチェンコが絶対的なスタメンではなく冨安の出場機会が多くなっているのだと考える
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