映画日記12/9

「オットーという男」を観た。

主人公のオットーは、町内イチの嫌われものでご機嫌ななめと紹介されているけど、周りから毎日あんな目にあってたらご機嫌ななめになるんじゃないかと思う。この映画を、「グラン・トリノ」を100倍薄めた映画と言ってる人がいた。いじわるだと思うけどちょっとわかる。私もいじわるだから。オットーのほうがやさしい。オットーを演じたトム・ハンクスはまだまだかわいかった。安心した。


「オットーという男」
(監督 マーク・フォースター / 2023年)