iPhoneのライトニングケーブルで、通話音声を、オーディオインターフェースに取り込んで録音する上での注意点。
ラノベなみにタイトルが長くなってしまった。
そして、あまり需要がなさそうな内容であるが、もし、同じ悩みを持つ人がいたら役に立ってくれ、という思いでキーボードをたたいている。
私事ではあるが、iPhoneを機種変更しました。
といっても、今まで6Sを使用しており、バッテリー劣化が顕著になってきたため、中古のiPhone8に変更しただけなのですが笑。
さて、タイトルの件、本題です。
私は、元芸人のメタボ予備軍と「すこやかラジオ」という、おそらく聴いても得るものはほぼ、皆無であろうおじさん2人の雑談を配信しているのだが、
私は大分県、元芸人さんは福岡県と遠距離であるため、
毎回電話にて、録音しながらやっている。
因みに、
回線はiPhone同士なのでFace timeが一番音質がいい。
複数人でもできるため、LINEよりはおすすめだ、iPhoneかMAC製品でしか使えないが。
話を本題へ戻そう。
以前までは、私は、格安simを契約しているため、中古のiPhone6sを使用していた。
しかし、いい加減バッテリーも劣化してきて、フル充電したのに2時間後には「低電力モードに切り替えますか?」とiPhoneから訊かれる羽目になり、さすがにこれはアカンなと機種変更に至ったのだ。
(余談だが、理由はもう一つあって、アップルウォッチを買ったのだが、アップルウォッチの中にsuicaを入れて、颯爽と電車に乗ろうとしたところ、どうやら、iPhone6sではできず、いろいろと制約が多いためでもある。どうでもいいですよねすみません)
iPhone8にして、大きな見た目の変化としては、
オーディオケーブル(有線イヤホンのピンジャック)を接続する穴がなくなって、充電する部分(ライトニングケーブル)からしか音声出力ができなくなったということが挙げられる。
そこはもちろん、私はぬかりはない。
今までは、
通話するiPhone - オーディオケーブル - オーディオインターフェース - PC
という順番で接続していたが、2番目を<片方がライトニングケーブルのオーディオケーブル>を購入する必要があった。
早速ネットで購入をして、動作確認をする。
iPhoneとカーステレオにつないで、音楽が流れることを確認できた。
これでOK。
いざ本番だ!
私「にくまろさーん!お早うございまーす」
にくまろ「ね$€##暖はじ5angぺ%?[雪~~}5ん…」
き、聞えない!!
相手の声が、全然聞こえないのである。
水の中にいるかのようだ。
ここで、考えられるのは、
ケーブルがダメなのか、
相手が水の中から話しているか、
寄生型エイリアンに脳中枢を乗っ取られたか、
にくまろが痩せてメタボキャラを失いつつあるか、のどれがであろう。
ここでようやく本題の解説をさせていただきますと、
どうやら、ケーブルだけ合ってようが、
音楽やデータは送ることができても、
通話する音声は送ることができないのです。
どうやら、音声を転送するチップなるものがないケーブルだと、PCに送って録音ということができないんですね。
そらそうだよね。
わざわざ、音声を外部機器に出力して録音って、ラジオを趣味でやるか、
不倫相手との会話を録音する探偵以外に用途を見いだせないものね。
「いやいやぺこまるさん、別にそんなケーブル使わなくても、TeamsとかZoomでPCでやって録音しなよ?」という声もあるかもしれません。
しかし、それでは、音質がぐぐっと下がってしまうのです。
ホワイトノイズといいますか、それがかなり多くなる。
できるだけ、自分たちの声を、クリアな状態で聞いていただきたい、
その思いだけが私たちをラジオに駆り立てているのだから。(誰得?)
結論。
iPhoneの会話を、PCなどの外部機器に出力する場合は、
タイトル画像に張り付けたような変換ケーブルが必要で、確実に「通話可能」と記載されているものでないとだめ。
しかも、クリアな音質で、とか、ピンジャック変換、とか、いろいろ注文が多いため、探すのに苦労をしました。
音楽を出力できるケーブルは、数多あれど、『通話可能』という機能があるのかがミソなのです。
あまり、普段ヨンデ&キーテいただいている方には不要な内容かと思いますが、
もし、参考になればと思い、記事にしておきます。
因みに、私は、下記を大手通販サイトAにて購入しました。
当時のリンクも貼っておきますが、ステマではありません笑
使用した感想は、
めちゃ音質クリアですよ。
録音以外でも、充電しながらの音楽視聴なども可能ですので、優秀です。
【通話可能+音楽調節】iPhoneイヤホン 変換アダプタ 3.5mmイヤホン + 急速充電接続ケーブル
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08J7RKCZ9/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
以上、遠隔でラジオを録音するすべての方を応援する記事でございます。
お役に立てば何よりでございます。
ラジオを愛する皆様へ幸あれ。
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