生きる意味_001
あー人生すぐ老いて死んでしまう!!!そういうネガティブ思考が日曜の夜によく起こる。なので生きる意味を考えた。本記事はその記録。
人が生きる意味は、もらって、つなぐこと
生きる意味を考え、本を読んでいると上のような結論に至った。
先人たちが遺してくれたものを受け取り、未来の人間に繋いでいくことだ。
なのでどれくらい長く生きたのかは関係がない。
自分の命より大切なものを見つけ、それを後世に残すことを目標にアクションを起こしていくこと。
もちろん紀州のドン・ファンのように自分のやりたいことをやって死んでいく人生も素晴らしい。野望も飢えも人並な自分の個別解であるという前提である。
POP VIRUS
後世に何かを残すということを考える際に、
星野源のアルバム「POP VIRUS」を思い出す。
アルバムの中のメッセージの中に、アルバム名の由来について記載があり、
過去の音楽と現在、そして未来の音楽がウイルスのように伝染していくことで人の思いが繋がっている。それを僕もやりたかった。
的なことが書かれていた気がする。
同アルバム内の曲である「Hello Song」などは正にそのメッセージが込められた曲だな~と感動したものだ。
何を、どのように
表現方法は別にしても、過去、現在の他者から受け取ったものを自分の形で表現し、後世に伝える。
そのためには、
1. 何を(What)
2. どのように(How)
を決定する必要がある。
この組み合わせはこれまでのその人自身の条件で千差万別である。
星野源であれば手段は歌だろうし、ニーチェなら本だ。
伝えたいことも、音楽の素晴らしさかもしれないし、生命の神秘かもしれない。その人が伝えたいことならなんでも良いと思う。
サルトルが言うように「実存は本質に先立つ。」つまり自分だけの人生を定義することが人生の意味とも言えるのかもしれない。
近藤大翔の場合
自分に当てはめて考えてみる。
ひとまず簡単なHowから言うと、やっぱり情報技術かなーと思う。
情報学部に6年間いて、技術は大好きだし、世界が今正に情報技術によって変えられている途中なので、ここで頑張りたい気はするし、違和感もない。
問題はWhatの方である。
・自分は後世に何を伝えたいのか?
である。
考えてみた経緯は省いて、結論を言うと
・できなかったことに対して挑戦する気持ち
・自分のこれまでを破壊しようとする意思の尊さ
とかを後世に残していきたいと思った。
自分自身がすぐビビるし、すぐメンタルイカれてしまうのもあり、勇気ある人間、挑戦しようとする人間に憧れる気持ちがすごい強い気がする。
自分が何かやったことで、後世の人間が挑戦しようと思うこと、不可能に挑んで見ようと思う人間が増えること・思う度合いが強くなることが実現できれば、それはいい人生だったのではないかと言えそうだ。
少年漫画がずっと大好きで、愛しているのもこういう感情に魅力を感じるから何じゃないかと思う。
・志乃ちゃんは自分の名前が言えない
・東京喰種1巻
・進撃の巨人14巻(確か)
・撃滅のジェノサイドギグ
これらの漫画では、己を破壊しようともがく人間が描かれており、本当に愛してやまない。このような挑戦を育める環境づくりみたいなことをするべきなのではないかと考えている。
終わりに
今回はここまでになる。
具体的な方法でいうと、
今の仕事内容とは一ミリも関係ないのでなんとかしないといけない。
書いたあとに見返すと、なんか偉そうに言っているようになってしまうのが気になる。。。
読んでいただき、ありがとうございましたmm
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