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《4》一新=敬う

お題「飼い猫にさんを付け、敬語で話してみる」

動機・きっかけ
 普段赤ちゃんみたいだし猫の知能は2歳程度と言われているけれど、人間の年齢に換算すると私より3つ年上だからたまには敬意を表してみるか、と。

実際どうでした?
 まず、私が慣れない。今日限定でも今まで5年近く我が子まではいかなくても弟とか下の子扱いだから気を抜くと「○○ちゃ…」呼びになるし、つまみ食いを見つけると「こーら、やめて!」と敬語なんてすっ飛ばす。
 ただ、いつもは膝の上に置いた箱でくつろぐにしても人間がテレビやスマホや会話に意識が向いてると分かるとソワソワ落ち着かないニャンが、たまにする「○○さん、△△ですね・ですか?」の声掛けで落ち着いて眠り始めるのは驚き。
少しよそよそしくもいつもより丁寧な人間の声掛けに落ち着いたのか?
もしかして下の子扱いも悪くないけど、人間よりも目上なんだぞって気持ちを5年近く抱えていたのか?
もし後者ならば、申し訳ない。

たまにはこれからも敬って接してみようと思う。

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