【血統評価/独自解析】好走率"86%"!好走血統該当馬のご紹介【 チューリップ賞】
チューリップ賞
過去レースの好走血統該当パターン解説と
今開催レースの好走血統該当馬のご紹介です。
好走血統記事を初めてご覧になられる方は
まずはじめにコチラをお読みください。
・過去レースの好走血統該当パターン
サンプル:過去5年
好走血統:S,A,B
2021(※1)
1着 A×A
2着 A×S.A
3着 A,S×S
2020
1着 B×B
2着 B,B
3着 A×S
2019
1着 B×B
2着 S
3着 A
2018
1着 A
2着 B×B
3着 非該当
2017
1着 S,A
2着 非該当
3着 S
好走馬の86%が好走血統に該当。
ただし今回は注意事項がございます。
2021年は京都開催がなかったため
レース日程は阪神7日目でした。
2020年以前は阪神3日目。
2020年以前であれば馬場は超高速馬場でした。
ただ2021年の京都開催のない変則開催は
阪神競馬場に無視できない影響を与えています。
・時計でみる変則開催の影響
チューリップ賞 勝ち時計
2021年:1.33.8(稍)
2020年:1.33.3
2019年:1.34.1(※)
2018年:1.33.4
2017年:1.33.2
※発表は良馬場ですが
当週にまとまった雨あり、重寄りのタイムに。
阪神JF 勝ち時計と血統該当馬
2021年:1.33.8
1着 S×B
2着 S×S.A
3着 B.B
2020年:1.33.1
1着 非該当
2着 B.B
3着 非該当
2019年:1.32.7
1着 S.A
2着 B.B
3着 B.B
阪神も高速化が定着していく傾向の中
京都改修による阪神開催日程の変更は
若干の時計要す馬場変更とともに
血統適性にも若干影響しています。
というのも
好走血統S,Aはスタミナやパワー重視型
好走血統Bはスピード特化型なのですが
2020年以前のように時計が速すぎると
スピード特化のBが好走していました。
馬場への影響がみられた昨年は
S,Aの好走が目立ちました。
好走血統S,A,Bの最終的な評価順は
今週の馬場を見て時計のかかり方から
判断したいと思っています。
それでは今開催チューリップ賞
好走血統該当馬をご紹介します。
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