20240511 第一回 GIRAFULL CommanderCup ベスト16レポート
自己紹介
はじめまして。
主に難波に出没するカードゲーマー、トモです。
EDH歴は3年半くらい。
これまでは身内でワイワイやっていましたが、ちょっと前くらいからcEDHのイベントにちらちら挑戦しています。
今回は師匠からのnoteを書けという圧力に屈し、初めてのnote執筆に取り組みました。
内容もあやふやだし、文章も拙いですが、読んでいただけると幸いです。
(最初の画像は当日使ってたプレマの画像。僕が当日の誰かこれで伝わると良いなという気持ち。)
使用デッキ
《秘密売り、ティヴィット》
当日のリスト↓
使用統率者は《秘密売り、ティヴィット》。
《沈黙》、《堂々たる撤廃者》等の白の対話拒否をバックに《時の篩》と合わせた統率者1枚コンボや、青黒カラーらしい《Demonic Consultation》+《タッサの神託者》のコンボを狙う強い統率者です。
大体のゲームプランとしては、2,3ターン目にティヴィットをキャスト、4ターン目は手がかりをサクって、手札を増やしつつカードを探し、5ターン目には対話拒否を盾に勝負を仕掛けることを目指します。(卓によるけど)
仕掛ける5ターン目まで一度もマナがフルタップにならず、打消を構え続けてゲームが出来るのがとても気にいっています。
試合の振り返り
以下、統率者は手番順、名前の前に◯が付いているのが勝者です。
1試合目
◯《秘密売り、ティヴィット》→《Rasputin Dreamweaver》→《野生の魂、アシャヤ》
いきなりの3人卓。ティヴィットと《時の篩》のコンボは、対戦相手が3人以上いるのがループ条件なので、ちょっと嫌な気持ちです。
ただループ出来ないだけで、普通に2,3ターン追加ターンを取れればなんやかんやで勝つので、いつも通り《時の篩》ルートを目指します。
このゲームは早期に《リスティックの研究》が着地したこともあって、比較的のんびりとした卓になりました。
三者三様でリソースを思い思いに伸ばしていたような気がします。
ゲームが動いたのは、アシャヤから僕のエンドに飛んできた《呼応した呼集》。
この時、アシャヤの場には《野生の魂、アシャヤ》、《自然の伝令、イェヴァ》、《ティタニアの僧侶》、レベル1の《ジョラーガの樹語り》。余裕で死にそう……。
流石にヤバそうだったので、打ち消そうとするも、《召喚士の契約》から《アロサウルス飼い》を持ってこられて、そのままキャスト。《アロサウルス飼い》の効果で《呼応した呼集》はそのまま解決されました。(上手ぁ……。)
持ってこられたのは《エルフの指導霊》と《クウィリーオン・レインジャー》。
盤面にあった《ティタニアの僧侶》から3マナ出る状態だったので、無限ループに公開リーチをかけます。
そのままターンは移って、さすがにヤバいとラスプーチンから、X=4で《歩行バリスタ》がキャスト。
《歩行バリスタ》にマナクリーチャーをめちゃくちゃにされると立て直しが厳しいアシャヤはここで走ります。
《エルフの指導霊》を切って生成した緑マナから、《クウィリーオン・レインジャー》をキャスト。
そのまま《クウィリーオン・レインジャー》を戻して、《ティタニアの僧侶》をアンタップしたいと宣言します。
「無限マナは出ますが《アロサウルス飼い》の起動効果で《歩行バリスタ》から身を守るだけです。」と説明を受けて、ほなええか〜と思ったもののいや《全知》やな?と思い返し、次の《クウィリーオン・レインジャー》の起動にスタックして《沈黙》をキャスト。
《アロサウルス飼い》の起動にマナが足らず、《ティタニアの僧侶》と《アロサウルス飼い》が落とされ、なんとか一命を取り留めました。
次のターン、アシャヤは契約コストを支払い、ターンを終了。
ターンを貰って、僕のターン。
先のターンのいざこざで手札はガバガバ。
《時の篩》、《払拭》、《否定の契約》、その他諸々、バック含め手札は十分。既にアシャヤが走ったあとでラスプーチンのマナもあまり起きていなかったので、ここで走ります。
一旦、打ち消しを誘っとくかとティヴィットでコンバット行ってから、《発明品の唸り》をX=2でキャスト。
よそから見ると、《時の篩》を持ってこられて負けるのでマストカウンターに見えるはずです。
《発明品の唸り》に対応して、ラスプーチンが《沈黙》をキャスト、《払拭》で打ち消します。
打ち消せたから良かったけど、上手振りプレイで足元すくわれるところだった……。(普段は効かんので頭から抜けてた……。)
《発明品の唸り》解決前にアシャヤがもう一度走ります。(冷静にアシャヤも《自然の伝令、イェヴァ》も《クウィリーオン・レインジャー》も《ジョラーガの樹語り》も死んでないんですよね。)
《天上都市、大田原》の魂力で《自然の伝令、イェヴァ》を戻したところ、アシャヤのマナが足りなくなり、耐え。(感想戦で教えてもらったのですが、冷静にアシャヤバウンスで良かったらしい。確かに……。)
《発明品の唸り》が無事解決されたので、適当に《発展のタリスマン》を持ってきて、手から《時の篩》をキャスト。無事解決。
後は手札で浮いてた《願い爪のタリスマン》をアシャヤに渡して、アシャヤ殴って返してもらったところで、ラスプーチンが降参してくれたので勝ち。
相手をし慣れていないアシャヤの相手がなかなか難しかったけど、卓順に恵まれました。(あと《リスティックの研究》が強かった。)
2試合目
《サムワイズ・ギャムジー》→◯《最高工匠卿、ウルザ》→《囚われの黒幕、オブ・ニクシリス》→《秘密売り、ティヴィット》
土地6枚、土地2枚、土地1枚の手札を返して、手札5枚キープ。(《ウルザの物語》絡みのティヴィット3ターン目キャストハンドだったはず。)
1ターン目、1卓のサムワイズは《極楽鳥》をキャストしてエンド。順当。
2卓のウルザが、島セットから《太陽の指輪》、《厳かなモノリス》、《友なる石》、《秘儀の印鑑》。
めちゃくちゃ。
まぁ手札5枚の4卓には何もすることはありません。(というか何も出来ません。)
3卓のオブは《太陽の指輪》を出して終わり。
4卓ワイ、《ウルザの物語》をセットして終わり。
2ターン目、サムワイズの手から《ドラニスの判事》。まぁ、元から死んでる試合なので、可能な限り引き伸ばしてもらおうかなと言う気持ち。
2卓、ウルザの手から《厳かなモノリス》に《Power Artifact》。
ほな負けかぁ……。
《ドラニスの判事》のせいで、フィニッシュまでは即行けなかったけど、無色のメタファクトが無料でめちゃくちゃ並んで、ドロースペルが青1で飛んできて、2周くらいで《ドラニスの判事》を除去されて負け。
後悔は3ターン目、オブから《対象の対応》が飛んできたときに、《精霊界との接触》を持ってきたけど、それはウルザを止めれても《ドラニスの判事》が取れず、先がないので、《リスティックの研究》を持ってきたほうが未来あったなくらい。(実際は《ウルザの物語》の3章に《ティシャーナの潮縛り》飛んできたからどちらにしろ出せては無いんですけど。)
3試合目
《戦争の世継ぎ、ローアン》→《無限のエルシャ》→《トリトンの英雄、トラシオス》+《織り手のティムナ》→◯《秘密売り、ティヴィット》
何も覚えてなかったので、試合後のメモをそのままコピペ。
ローアンが一生走り続けるので3回止めて、エルシャのコンボをレインジャー長で止めて、トラティムの最後のデモコンタッサをご都合否定の力で止めて、時間ギリギリ願い爪のタリスマンから時の篩サーチで勝ち。
ーーーーーー
トラティムが《否定の契約》の敗北効果スタックの上から、《召喚の調べ》で《タッサの神託者》を釣って、《Demonic Consultation》をキャストしてたの良かった。
4試合目
《眷者の神童、キナン》→◯《鋭い目の航海士、マルコム》+《鉄面連合の略奪者、ブリーチェス》→《秘密売り、ティヴィット》→《鋭い目の航海士、マルコム》+《鸚鵡の匪賊、フランシスコ》
手札5枚スタート。
確か《汚れた契約》、《交錯の混乱》、《太陽の指輪》、土地、土地。
土地2枚引いてデモコンタッサしかやることねぇなぁという気持ち。(今考え直すとそうでも無いな……?)
2ターン目に交錯の混乱から《タッサの神託者》をサーチしてターンを返す。
流石に卓がざわついてなんとかしようという話に……。(そりゃそう)
キナンが「みんなから反感は買うけど止めれるで」と出してきたのは、《虚空の選別者》。
僕の《タッサの神託者》に合わせて、ティヴィット、ブリーチェス、フランシスコのキャストが禁じられる。
ここからは、《ティモーリの宝物庫》の効果を使ってちまちま手札を入れ替えながら、キナンの勝ちを待つ作業……。
かと思いきや、キナンのエンドにブリーチェスから、《ザルファーの魔道士、テフェリー》。
止まらず、このままマルコム+ブリーチェスが勝利。
予選結果
2勝2敗で、8位/40人。
予選抜けて、準決勝へ。
準決勝
予選の順位を参照して、卓の手番が決まるルール。
◯《鋭い目の航海士、マルコム》+《鸚鵡の匪賊、フランシスコ》→《秘密売り、ティヴィット》→《鋭い目の航海士、マルコム》+《鉄面連合の略奪者、ブリーチェス》→《野生の魂、アシャヤ》
1ターン目、フランシスコは《セイレーンの嵐沈め》をキャスト。
ティヴィットはランドセットして、《金属モックス》に《堂々たる撤廃者》を刻印、《太陽の指輪》。
ブリーチェスが《宝石の睡蓮》からブリーチェス。
アシャヤは《ラノワールのエルフ》出して、ゴー。
2ターン目、フランシスコをキャストしたフランシスコが《セイレーンの嵐沈め》でコンバット。
ダメージ解決後、探検でめくれたのは《アガサの魂の大釜》。ひえぇ……。
ティヴィットは《リスティックの研究》を出して、2マナ立ててエンド。
ブリーチェスはマルコムを出して、ブリーチェスでコンバット。宝物出しつつ、フランシスコから1枚もらう。(なんやったっけな……?)
その後、手札が悪かったのか、《意外な授かりもの》をキャスト。フランシスコの《アガサの魂の大釜》は不穏だが、手札4枚(《否定の力》のコストまで考えると実質3枚)が手札6枚に復活すると思えば、とてもハッピー。(青2マナ立ってるしなんか引けるべ。)
アシャヤは《森の知恵》をキャストしてゴー。(たぶん)
3ターン目、フランシスコとマルコムと嵐沈めがコンバット。3回の探検で捲れたのは、土地、土地、《歩行バリスタ》……《歩行バリスタ》!?
フランシスコも「なんか出てきた!」とびっくり顔だったが、止まる意味もないやろと《アガサの魂の大釜》をキャスト。
打ち消し無し!
効果起動!《歩行バリスタ》を墓地から追放したい!
対応無し!!負け〜
以上、準決止まりでした。
まとめ
レポートは以上になります。
大会は楽しかったですが、いざレポートを書いているとプレイも記憶もグダグダで嫌になりますね!
今回、大会を主催してくれたすみひらさん、GIRAFULLさん、対戦してくれた方々ありがとうございました!
また機会があれば、よろしくお願いします!!