辛かった初任時代。

教員一年目の皆さんへ、半年間本当にお疲れさまでした。
半年間を振り返って、どうですか?
楽しかったですか?しんどかったですか?やめたかったですか?死にたかったですか?
楽しかった人は、その調子であと半年頑張りまししょう。

私は、四択目の死にたかったです。私は5年前に採用されたので、コロナ前でした。今年の初任の皆さんは、コロナ禍で本当に大変だと思います。初任研のみんなで飲み会にいって愚痴をいう機会も少ないと思います。コロナ禍の初任者の皆さんはの気持ちが全部分かるわけじゃないですけど、頑張っている皆さんに少しでも心が軽なれば良いと思い書き始めました。

一年目って辛いですよね。初日からいきなり、戦場に放り投げだされるわけですから。防護服と銃だけ持って、「ほな、任せた。」って感じに。授業、学級経営、保護者対応、行事、懇談会、授業参観、校内研究、様々な仕事があります。一年間の見通しはもてないし、職員会議は何言ってるか分からないし、校内研究なんて意味が分かりませんでした。笑 もちろん、初任研担当の先生や主任のサポートはあるわけですが、全部が全部ってわけには、いかないですよね。ある程度は、自分で考えて行動しなければならない場面があると思います。

はっきり言うと、一年目なんて上手くいかなくて、当たり前です。私は、教員経験しかないのですが、恐らくどの仕事がもそうだと思います。それで、いいんです。初めから上手くいく人なんて、いません。多分、Twitter上にいる凄い先生方も色んな失敗をしてきたと思います。笑 上手くいかなくていいんです。その時は、落ち込みますが、「ただいま、成長中やねん。」って感じのスタンスで行きましょう。失敗すればするほど、だんだんとコツが分かってきます。本当に辛くてもう行きたくないと思ったら、2、3日熱出ましたって言って休んでください。多分周りの先生は、察してくれます。ちなみに私の一年目の目標は、「辞めないこと」でした。笑

私を苦しめていたのは、学級経営、授業、児童指導、保護者対応の大きく4つでした。幸い周りの人の温かいサポートがあり、死ぬほど失敗して毎日朝吐きながら学校に行ってましたがたが、なんとか辞めずに一年間を終えることができました。

私も、やりがちなのですが、一番してていけないことは、一人でためこむことです。分からないことはすぐに聞きましょう。私も初任時代に連絡帳の保護者の返事がどうやって書けばいいか分からない時は、授業中でも主任に聞きに行っていました。そのくらいでいいと思います。なんでもかんでも、「困ったピンチ」って時は、すぐにヘルプを求めることです。

具体的なアドバイスを丁寧に説明したかったのですが、5年目の私より素晴らしいグーグル先生がいらっしゃるし、Twitter上には、多くの素晴らしい先生がいらっしゃるので、DMで困っていることを聞いてみてください。きっと、的確なアドバイスをくれると思います。もちろん、私でも、大丈夫です。笑 聞けない人は、自分の今困っていること調べてください。

一年目は、辛いことが多いかもしれません。しかし、経験年数が経ってくるとだんだん上手くいきます。この仕事が楽しいって思えてきます。上手なサボり方だって、覚えてきます。定時上がりのていーちゃーにだってなれます。笑

今は苦しいかもしれませんが、上手くいかなくていいんです。成長中なんです。辛いこと苦しいことは、どんどん吐き出してください。毎日学校に行ってるだけで、花丸です。残り、半年間頑張りましょう。2年目は、見える世界が少し変わります。

以上です。拙い文章ですが、見ていただきありがとうございます。次回は、自立神経をテーマにノートを書きたいと思います。明日から、また頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?