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しまねっこペイの音はPayPayよりでかい

弾丸島根に行ってきました。

初めは2014年3月。
2度目は2016年2月。
そして今回の3度目は2023年1月。

それぞれ自分にとっては転換期となる時に島根を訪れてたみたいで。

当時をふりかえりつつ、今回の島根滞在で感じたこと考えたことなどを書き留めておきます。



「一回島根にきてみない?」

遡ること1ヶ月前、明け方に眠れなくなって半ば勢いでCNCに連絡をしていた。それから中澤さんとzoomでお話しすることになり、そこで島根に誘われるがまま行くことが決まった。

コミュナスとの接点は、もういつのこととか覚えてないんだけど、「私もなりたいんだよね〜!」ってあいりがどっかで言ってたことが初めで、当時は全く興味がないまま年月が経ったんだけど、次はことりさんが講座を受けるということで私に紹介をしてくれて、そこで初めてホームページに辿り着いて。

自分がやりたかったことのキーワード「食」「みまもり」「意識の底上げ」「きっかけづくり」でネットを叩いてもドンピシャ近い活動をしているところがなかったのだけど、その時広義の意味で、目指したい社会やビジョンが一緒だ!って思ったのを覚えている。

そしてその数ヶ月後、また別の友人が矢田さんの本を読んだってストーリーに上げていて、なんかその時妙に引っかかってもう一度ホームページを見に行って、もっと活動のこと知りたいな〜って思い直接連絡し冒頭に繋がるって感じ。

まって、書き留めておこうとは言ったものの、まだ全然咀嚼し切れていないことに今気づいた。

そしたらじゃあ、キーワードだけでも置いておくことにしようかな。


どんな人になりたい?
どんなことがしたい?
すごく褒めてくれるじゃん、すき。
コンピテンシーの見せ方。
寄り添う、向き合うって難しい。
意義づけをしていくことが、私たちの仕事。
最後に行き着く先はまちづくり。



本気で世界を変えられると思って、それぞれの立場で奮闘している姿を見ると応援したくなる上に自分も一緒に関わっていきたいという気持ちが強くなる。その連鎖そのものがとてもいいなあと思った。

改めて、自分が興味のある分野は、

ウェルビーイング、多世代、暮らし、制約の中の幸福、地域社会への意識の底上げ、小さな成功体験

これかなあ。


生き生きとのびのびと理想を語るメンバーに、とても良い心地がしたし、つられて理想を語ってしまう自分も嫌じゃないと思った。足りないのは足と場所だ。

これからどうしていこうか。

不安はない。パズルのピースはたくさんあるけど、それらのピースはなかなか簡単にはハマらないだけだ。


ちなみに2014年は、まさに自分にとっての原体験であるYouthでのツアー目前での島根視察。

そして2016年は、もう何をするにも気力が湧かず生きることがとにかくしんどかった時期。何か変われるかもと、縋る思いで島根に渡った。

その時期を振り返り、今は本当に大人になったし成熟したなと思う、本当に。


もしこの先まだ人の生を全うしていたら、また予想もしない方向に転がっていくんだろうな、と思ったり。

そういう感情を抱いたここ数日でした。

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