気づいたら大人になってた

幼少期からずっと続く平行線上を
生きてきた・歩いてきたという感覚だったのに、
23歳あたりから今は25歳になったところで、急に
別世界から覗いているような感覚になったような気がする。
一体いつから別人になったのかなと思う機会も増えてきた。

と同時に、やっぱり地続きの自分でもあるんだなと
思うこともあるし、それでちょっと悲しくもなったりもするけど
そういうのは時間が解決してくれるっていうのを信じている。

時を時として過ごしていくことは本当に難しいことだと
この数年間で痛いほど感じてきた上で
時間が解決してくれるって言葉を聞くと、
これは単純な時間のことを言っているのではなくて
自分を救ってあげられるのは紛れもなく自分自身しかいないのだ
ということだと理解できた。

人は時間の経過に応じて、自分の中の記憶を加工しながら忘れ続け、
覚え続ける、それが生きていくということなのかも知れない。

この一節に触れた時、それによって自己って保たれてきてたんだなと感じた。

ただの備忘録でした。




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