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存在意義

世の中に意味のないものはない。
ただ、
このゲームには意味のないものがある。

さて、この前の続きです。
数ある変身の中で、
まず意味がわからないのが
あの例の花ですね。

こいつです。

こいつ。

なんなんのこいつは。


これを手に入れた時の説明

『B長押しで体が一定時間のびて、
高いところにあるドロップや
バランスタチューを取れる。』

下記の通りです。

ま、こういう能力ですよと。

で、さっそく第4ステージのアクト2で、
上方の物が取れない場所が出てきます。

風船をターゲティングして
足場まで行くとここに着くのですけど、
上のバランスタチューが取れないんですよ。

なるほど と。
ここか と。
ようやくここで、
あいつの登場か と。

よしよし任せろ と、
取りに戻って帰ってきましたよ。

任せとけ。







ざけんなこのやろう

一生使うか。

全くかすりもしない。
おしい!とかじゃないまるで届いてない。

金輪際使わないことを誓いました。
※最後までやった結果使う場面はないです

しかもこの変身、ジャンプ能力がないです。
ジャンプ能力とはまさしく
ぴょんっと飛ぶ事ですが、
その能力がありません。

いくつかの変身に
その能力がないものがあります。

その場合何が起こるかというと、

『進めない』

が発生します。

歩くか走るしかできないので、
段差がアウトになります。

どうみても、
お前のその一歩でいけるだろうが
というような段差すら
登れません。

ひざが曲がらない仕組みのようです。

その割にはどうみてもBB8のパクリみたいな
パンダデザインの変身や
明らかにジャンプができては
おかしいだろうというナリをした
チェスの駒デザインの変身

こいつら飛べます。
この差はなんなのかさっぱりわからないです。

パンダに至っては
『らんま1/2』かなと思いましたね。

それはいいとして、
なんで段差くらいはなんとかなる
仕様にしなかったのか。

特に11ステージのアクト3で
その悪手の本領発揮してました。

フレイムブラスターというやつと、
(私は“火(ひ)”と呼んでます)
ラダーマン(“ハシゴ”)
トリプルジャンパー(“3段飛び”)
この3つを持ってうろうろしてたら、
敵が湧き、
“ハシゴ”と“3段飛び”で
攻撃をくらってしまいました。
一撃でもくらうと変身はなくなります。
つまり、“ハシゴ”で攻撃を受けたから
“3段飛び”に切り替わり、
またさらに攻撃をくらってしまった為に
“火”に変身が切り替わりました。

切り替わった時、
段差の下にいたため、
ジャンプ機能のないこいつでは
どこにも行けず。

変身を解く事もできず、
かと言って他の変身もできず、
段差のせいで戻る事もできず。

結果“じさつ”するしかなく。
ほんといい加減にしろよと思いましたね。
(段差の反対に奈落があったので)

若年層が遊びやすいように
殺伐とした物ではなく
可愛らしいデザインと、
当たり障りはないが
なんのパンチも感動もない
各ストーリーの設定の割に
“じさつ”しないと抜け出せない状況
どうよこれと思いましたね。

せめて段差はなんとかならんかったかと
すごい思いました。

よくこんなゲームで遊べたな私も。

そのくせ変身の種類だけやたらある意味が
やっぱりわからないです。

他の気になる変身については、
また今度。

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