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【陰キャ母と登園渋り】ズル休みを最高の1日にせよ

3歳児テグマルの登園渋りからのズル休み。

ウチはワタシの育休中は登園渋りした場合
すんなり休ませるという方針です。

テグマル「今日行くのやだ。」
ワタシ「なんで?」
テグマル「先生がキライ。」
ワタシ「そーなんだ、じゃあ今日行かないの?」
テグマル「うん。」

はい、では今日は3人でパーっとやりますか…。
今日はしんどい1日になりそうだ。カフェイン入りのコーヒー飲んでおくか。

そんな感じで始まる休み、この日は初めてテグマルにその日1日のスケジュールを決めてもらいました。

こども園行かなかったある日のスケジュール
①カラオケ
②図書館のフリースペースでお昼ご飯を食べる
③図書館で本を読む
④公園で遊ぶ
⑤帰ってきてこどもちゃれんじのキッズワーク
⑥夕ご飯

おっおっ鬼…鬼のような疲れるスケジュール

昼寝は?!昼寝はしないの?ワタシ死んじゃう!というかワタシいつ家事するの?
ナゴンはいつ寝るの?ナゴンまだ0歳よ?

と思うところありますが、まぁとりあえずやってみる事に…。
ちなみに⑤こどもちゃれんじのキッズワークはワタシがお願いして入れてもらいました。
(そうしないと全然やってくれないんだもん。)

まず

①カラオケ〜

と言ってもほぼキッズスペースで遊んでて歌わなかったよ。
ワタシは陽キャになる練習として「妖怪しりとり」を一曲歌ってみた。

②お昼ご飯を図書館のフリースペースで食べる

スーパーで買った唐揚げやサンドイッチを食べたよ。

③図書館で本を読む

図鑑でカッコいい車を見て楽しみました。
ナゴンはひたすら叫んでた…。

④公園で遊ぶ

暑い、暑いよ!まだ長野は夏で暑かったよ!
そんな中でもひたすら走るテグマル。
砂場でハイハイするナゴン。
(疲れすぎて、写真なし)

⑤帰ってきてこどもちゃれんじのキッズワーク

のハズが、砂まみれで帰ってきたので、スグ風呂へ。その後2人とも寝た…。(チーン)

⑥夕ご飯

半分寝ながら夕ご飯を食べるワタシと、フル充電済みの2人+腹が減りすぎて無言で食べ続ける夫で夕飯。

総括

鬼のようなスケジュールだなと思って始めた1日は、やはり鬼でした。

ちなみにズル休みについて

「休み癖ついちゃいそう」
「大人になっても、逃げる癖がついちゃわない?」
などなど…不安要素満載な意見を多く聞かれます。

ただ陰キャ母は思うのです。
休み癖、逃げる癖ついても良いんじゃないかと。
なんなら、「休む」や「逃げる」は簡単に出来ることと知っている方が、後々の人生辛いことが少ないのでは?と。

ワタシは武士みたいな性格なので「休みは悪」と思う性格です。よって有給を全く消化しない性格。なので人生辛い。辛すぎるよ!

あと「毎日行かなきゃ!!」という気持ちは自分を追い詰めることがあって。
休もうと思えば休めるぐらいの方が行くハードルが低い気がする。
なので今日は課外授業ねぇ〜みたいな感じで休ませてます。

あとね、最後に一つ伝えたい。
ワタシ大学時代に不登校生を支援するNPOで少し活動していたことがありまして、その時思ったことは
不登校の子って、学校行ってる子となんら変わらないのですよ。
落ち着いている子もいれば、イキイキと明るい子もいます。

学校に行かないこと以外は、周りと変わらないです。

学校でしか学べないことって一個も無いですよ。
勉強も運動も人とのコミニュケーションも他でいくらでも学べます。

学校に行かない=普通じゃない
という社会の風潮、これなんとかなりませんかね。

不登校生が大人になって
「学校に行かなかったこと」が自分の人生のマイナス要素とするのではなく
「他の場所でたくさん経験できたなぁ…」と思えるようにするには、周りの理解が必要です。

長くなりましたが、夏休みも明けたので一筆偉そうに書いてみました。

気に障った方がいたらすいません。

兎にも角にも

長くてすいませんでした。

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