見出し画像

フランス書体

フランス書体には大まかにロンド体、バタルド体、クゥレ体があります。

パリにはカリグラフィーのアソシエーション3箇所あり、その中の2箇所がフランス書体を教えていたのでフランス人の先生2人に習いました。

私は5, 6年前から図書館でフランス書体の書類を集めています。昔の手書きの書類は本当に美しくて毎回感動!

当時は図書館で集めた書類には知らない文字があって、自分でカリグラフィーの歴史の本を読んで調べていました。

そうすると、図書館で集めた書類にはフィナンシエール体やブリゼ体というものがあると知りました。

カリグラフィーの先生もご存知なかった文字は自分で書類から文字を集めてお手本を作りました。

歴史の本にはロンド体、バタルド体、クゥレ体にはそれぞれ文字の大きさによって5つの名称があったり、その中の1つは草書が含まれていたり細かく分けられていたことを知りました。

来月から私が集めた書類をお見せしながら17世紀フランス書体の定期レッスンを始めます。

傾斜をつけずに書く書体なので初心者の方に向いている書体です。ころんとした可愛い文字が魅力。


ロンド体デビュタント 5回コース

<内容>
線の練習、小文字、大文字、数字、フレーズ、ロンド体アラベスク

お申し込みはこちらから↓

<日時>

2022年2月8日、2月15日、2月22日、3月1日、3月8日  20時30〜21時30(日本時間)

<お道具>

お手本、下敷きは前日にお送りします。

ペン軸、ペン先2mm, 1mm、鉛筆、定規

カリグラフィー用インク

カリグラフィー用の紙

録画しますので、ご都合が悪くて参加できなかった方は後日アーカイブを見て練習していただけます。

添削希望の方はメールにて書いたものを送っていただけます。

それではお申込みお待ちしています♪











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?