2019.3.13(WED)

朝はいつもより1時間半くらいゆっくり寝てから、銀座のお店の開店準備から昼まで応援。寄り道せずに、サッと会社戻り、10分で昼飯を済ませバリバリとデスクワーク。

途中、久しぶりに怒り心頭な電話がとある取引先相手との間である。その相手が、半年前もこのnote日記に書いた、珍しく怒りまくってた日の怒った相手と同じ取引先の上司。こう考えると、小さな怒りはちょこちょこあっても、雲散霧消してるので、ここまでハッキリ怒るのは半年に一回くらいしか無いし、その相手が全く同じというのが、やはり怒りの根源が完全に相手にあると確信できて、納得というか、怒りがぶり返す。

敬愛する作家や先達の好きな言葉として「どんなに偉くなっても、偉そうにしてはいけない。常に謙虚に、冷静に。」というモットーがあるのだが、時々怒りのあまりに我を忘れて、こうういう気持ちを失いそうになってしまう。冷静に考えれば、怒りに任せて短絡的な行動をしては、損なのだ。冷静にじっくり、自分のポジションと相手との距離感を考えて、出来るだけ静かに、相手に悟られないように、じわじわと、真綿で首を絞める様に、相手がされて一番嫌な事を嫌なやり方でやってやりたい。「吐いた唾、呑まんとけよ」って言葉も好きなんだよな。こういう発想が、僕の底意地の悪さであり、自分でも自分を敵に回したくないと思える抜け目の無さなのだ。たまには、こういう事を衒いも無く、文字に落とし込むのもいいもんだな。

昨日も今日もずっとマハビシュヌ・オーケストラばっかり聴いてる。ジョン・マクラフリンの燃えるギターフレーズで、怒りの炎に薪をくべて、炎上しまくっておりました。

https://open.spotify.com/album/6SLknspfGod3v3TyWawl8J?si=OUKLFU_xQbWTmDDDdHsmUg

毎日聴いた音楽についての感想を1日1枚ずつ書いています。日々の瑣末な雑事についてのメモもちょっと書いてます。