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尿療法 驚くべきこの効果

平成に入ってから間もない頃、巷では尿療法がブームになってた事がある。と書いてみても当時生まれてないもしくは幼少期だった者は「へっ⁇」という気持ちになるだろう。
誰がブームの火付け役は定かではないが、当時テレビ等で尿療法の話が出た時、何人かの有名人芸能人が「私もやってます。」と堂々口にしてたのは覚えている。で、当時自分の周りはというと、飲尿をしてる者は居なかったものの、尿療法を行ってる人の話は異口同音に出てた具合である。
さて、この本が発行されたのは1999年なので、尿療法ムーブも落ち着いてきた頃である。尿は万病に効くと熱く記されているが、一部変態界隈で行われている嗜好としての「飲尿プレイ」以外に、尿療法を実践している人がどれだけ居るかは不明である。外科治療としてのアンモニアの効能は科学的に証明されているので別物としても、ブームが去ってから尚、人が自らの尿を飲む行為へのハードルの高さを思うと、定着しなかったと見る方が的を得てるとは思う。が、嗜好としての飲尿の認知度が上がってる事を思うと、尿療法ムーブが礎となった事は否定出来ないとは思う。(か?)

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