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悪の手引き書

データハウスが創設初期の1984年に出したベストセラー本。痴漢の仕方、泥棒の手引、人の殺し方などなど世のありとあらゆる悪の手法の他、悪から逃れる手法も同時に記されているが、あまりに過激な内容である事から、国会でも問題図書として槍玉に挙げられた事もある。
当方の行っている珍奇本イベントでもこの本はとても人気が高く、常に多くの人に読まれてきている印象だが、例え文面が古くても面白ければ時代を越えて飛び付いてくれる事を教えてくれている。
因みにこの本の発行人鵜野義嗣氏とは、現在伊豆にあるまぼろし博覧会の館長として人気のセーラちゃんその人でもある!(猫の博物館、怪しい少年少女博物館の館長も鵜野氏)

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