もちもちぱすけーす用 あくまんまんのまんとの作り方。
お久しぶりです~昆布です。もう5月だというのに寒すぎます…
寒すぎてかろりばくだんばかり作っていたので、うちのもちもちちゃんもあくまんまんに変身させてみました。
縫うのが難しそうな形をしていますが四角い布をまっすぐ縫い合わせればできあがる不思議マントなので作り方をまとめておきますね!
・材料
大きいサイズのフェルト(黒)1枚、ほつれ止め液、布用ボンド、金色のボタン2コ、0.5~0.8㎝幅ぐらいの黒いリボン50cm。
大きいサイズのフェルト、ほつれ止め液、布用ボンドは手芸店や100均で入手可能です。
手芸店のほつれ止め液と布用ボンドは容量がそこそこ入っているものが多いので、余ったらイヤだなぁという方はセリアorキャンドゥに売っているほつれ止め液と布用接着剤が10gの少量サイズで便利です。
金色のボタンはあくまんまんの肩についている飾り用に使うので大きめサイズを選ぶとかわいいです。私は15mmのボタンで作っています。
リボンは売っているお店によって幅がまちまちなので幅の細いものを適当に用意すればおおおおおおっけーです!素材もお好みのもので大丈夫ですよ。
・作り方
① まずはマントの本体を作ります。
フェルトを縦11×横25cmの大きさにカットし、両端から1.5cmのところに(写真の赤線がついている部分)チャコペンでフードを縫い付ける目印を描いておきます。
② 次はフードを作ります。
フェルトを縦11cm×横22cmにカットしたら、中心から縦4×横3cmのところに1.5cmの切り込み(写真の赤線がついている部分)をいれます。
反対側にも同じように切り込みをいれて下さい。
この状態だとわかりにくいのですが写真の前側と書いてあるほうがフードのかぶり口になります。
③ つのを作っていきます。
フェルトを縦2.5×横1.5cmの小さい長方形にカットしたら、フリーハンドでかまいませんのでつのっぽい形に切り抜いたものを2つ作ります。
フリーハンドで切り抜くのはちょっと自信無いな…という場合は2.5×1.5cmに切った紙で型紙を作ってからフェルトに描き写すとキレイに仕上がります。
このままでもいいんですが本家あくまんまんのつのはピンクのぐらでーちょんになっているので塗装もしてみようと思います。
キャンドゥで買った青とピンクのマニキュア2色で塗っていきますよ~。
最初に青いマニキュアでつのの真ん中あたりを塗り、乾いたらピンクのマニキュアでつのの先端~まんなかにかけてグラデーションになるよう重ね塗りします。
マニキュアの種類によっては一度塗っただけだと色が薄い場合もあるので、重ね塗りで調整して下さい。
フェルトがマニキュアを吸いまくるので1~2日かけてしっかり乾燥させないと、あとではがれるので乾燥時間は惜しまずかけましょう!
④ フードにつのをつけます。まずはフードの切り込みにつのを挟んで…
裏側からつのを挟んだはしっこの部分(写真の赤線がついている部分)を縫い合わせます。
フェルトは縫い代が少なくてもほつれたりしないので大ざっぱに2mmぐらいの縫い代で縫えばOKです。
私はミシンで縫っていますが手縫いでもOKです。手縫いの場合は巻きかがりで縫うと表から見た時に糸が目立ちにくくなります。
反対側のつのも同じように縫って下さい。
⑤ フードの後側(写真の赤線部分)を縫います。つのが内側になるよう半分に折ったら2mmぐらいの縫い代で縫って下さい。
表にひっくり返せばフードのできあがりです。
⑥ マントとフードをくっつけます。
①で描いておいた目印にフードの両端をあわせてまち針でとめたら、2mmぐらいの縫い代で縫いあわせて下さい。
だんだんあくまんまんっぽい形になってきました♪
⑦ マントの両端から5cmのところに飾りのボタンを縫い付けます。
⑧ 仕上げにリボンをつけます。
50cmのリボンを半分にカットし両端にほつれどめ液を塗ったら乾くまでしばらく待ちます。
ほつれ止め液が乾いたら端から5mmぐらいの部分に布用ボンドを塗ります。
つまようじなどで薄くまんべんなく塗るのが取れにくくするポイントです。
マントの両端にリボンを貼ってよーく乾燥させたらできあがりです!
そういえば5月26日、27日に開催される夜のあんまんまんばーで私の作ったもちもちちゃんのお洋服を展示していただけることになりましたヒョー!
まさかの工場長さん直々にお声をかけていただいて驚いております…工場長さんありがとうございます…めっちゃうれしいです!
私も26日の21:00~ぼっち参加なのでよかったら声かけてくださいね~。
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