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\令和4年度第1回石巻圏域子ども・若者支援地域協議会(代表者部会)を開催しました!/

皆さんこんにちは!
初めてnoteを使うのですごく不思議な気持ちになってます…。たのしたです!
初めて書くのでレイアウトがズレていたりした場合も優しく見守ってください…(笑)

7月14日(水)に宮城県石巻合同庁舎にて令和4年度初めてとなる協議会の開催を行いました。
昨年度は、5回に渡って開催をしていた協議会を今年度は3回と回数こそ減りましたが、その分内容を濃く、パワーアップさせつつ第1回目を実施することが出来ました。参加人数も約50名と昨年度よりもさらに多くの石巻圏域の子ども・若者を支える方々と時間を共に過ごしました。

今年度初開催という事もあり「石巻圏域の子ども・若者が円滑な社会生活をおくるために、機関の職員同士が知り合い、話しやすくなっている」を今回の会のゴールとして、宮城県からは基本的な協議会に関する説明と今年度の子ども・若者支援体制強化事業に関しての説明から始まりました。
また、指定支援機関としてTEDICからも昨年度の協議会の話や現状の石巻圏域の子ども・若者が抱えている課題に関しての話を行いました。
さまざまな機関の方々が自分ごととしてメモを取りながら話を聞いている様子が見られました。

そして、今年度もアドバイザーとしてこの協議会に関わってくださっている遠藤智栄さんがファシリテーターとして、グループワークの実施を全体で行いました。
①:各団体名+活動内容(子ども・若者関連)
②:各機関・団体の活動から見る、石巻圏域の子ども・若者の現状、課題に関して
の2つを中心にグループ替えを挟みながら様々な機関、人と一緒に現状の共有を行いました。
また、グループワークの後には振り返りも行い、グループワークで出た話の感想やこれから必要な取り組みに関しての話が出たりと活発な議論が行われていました。

昨年度の取り組みが徐々に形になりつつあるのではないのかなと僕自身強く感じました。
ざっくばらんに同じ石巻圏域の子ども・若者を支える一員、一機関として石巻圏域の子ども・若者をみんなで支えていくには、今の自分達には何ができるんだろう?やどうしたらここに来ていない機関、人を巻き込んでいけるんだろう?「繋がり」を「連携」に繋げていくためには、互いの何を知れるといいのだろう?と昨年度の取り組みがあったからこそ協議会としてもレベルアップをして行っている印象を受けました。

また、智栄さんがグループワークの最後に言っていましたがこの協議会の取り組みが徐々に石巻圏域の機関同士で互いに
①:情報交換
②:相談(公式・非公式)
③:協力
④:勉強会・研究会
⑤:ケース会議
⑥:協働事業・PJ
が自然と起こるような地域になっていくようにこの流れが生まれるように、大事な「繋がり」が石巻圏域の子ども・若者を必要な機関で支えていける、サポートしていける「連携」につながるように県の方や智栄さんとも協力をしながら、2回目、3回目と今年度実施していきたいと思います。

次回は、11月実施予定です!

ふりかえりの様子になります!