男脳の女性としての戦

私にとって、脳ミソをフル回転し抜ければ出来ない、いわゆる戦なんです。『家事』。

普通にできるよ、といわれることが多いのですが、本当に凄いことと思います。掃除、洗濯、食器洗い、料理。そして、それらを全てこなしながら、育児。…はっきり言って、私にとってはすごい大仕事なんです。だって、男脳って、ひとつのことしか考えられないんです。私の回りの友達たちは、お料理つくりながら、洗濯まわして、後片付けをみこして、茶碗を洗うなんてことを考えなくてもできるよ、と。私からしたら、それは神業でしかありません。よく、育児書に子供が話しかけてきたら、料理中でも手を止めて、話を聞いてあげると愛情が満たされるとか、書いてますけど、どーしても難しいのです。耳に音としてしか入ってこないんです。言葉として入らないんです。だから、料理中に話しかけられたときの私は、「いま、話聞けなくて、ごめん。あとで、必ず聞くから。」と答えています。そして、必ず、料理とか何かが一段落して終わったら、話を聞きます。

ほんと、よく子育てしてるなって思うけど、仕方ない。お父さんが家事育児してるとこんな感じかな?と思いながら、頑張ってます、です。でも、私子供が大好きなんですよ。こんなに不器用なのに、もっと子供を産み育てたかったと思います。


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