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ServiceNowの認定試験を7年ぶりに再受験したお話

記念すべき初投稿!最初からマニアックな記事で飛ばしていきます🏃

刺さる人には刺さる!?ServiceNowの認定資格を再受験したお話です。
(自己紹介記事は、おいおい書いていこうと思います📝)


何の認定資格?

ServiceNow Certified System Administrator、通称「CSA」です。
ServiceNowの入門者が最初に受ける有償トレーニングの名称でもあり、受験する資格試験でもあり、最も知られている認定資格かなと思います。

なぜ再受験しようとしたの?

実は、前職時代の2017年にCSAを受験し、合格していました。
当時、ServiceNowの認定試験は、維持費が不要でした。新しいファミリーリリースが登場した後にデルタ試験に合格し、知識をアップデートしていればよい状況でした(※認識が違ってたらごめんなさい🙇‍♂️)。

しかし、Parisが登場したあたりから、認定資格を維持するために維持費が必要になりました。

「有料になるのか…🥺」、そんなことを思いながら、当時の上司に相談しながら考えたのですが、結局、認定資格を更新しないことにしました。

そして時は流れ、職場も変わり、2024年。

現在も業務でServiceNowをバリバリ活用しています!昨年、今の職場でメンバーと一緒に勉強をしながら認定試験のバウチャーを無料で取得していたこともあり、「自分の経験と知識を振り返ってみるために、再度受験してみよう」と考えるようになりました💪

準備したこと

経験

私が経験してきた領域は主にITSMが中心で狭いかもしれませんが、6-7年もの間、何らかの業務でServiceNowに携わり続けてきたことは最大の強みであり、最強の勉強法であったと考えています。
一夜漬けの試験勉強もしたのですが、やはり経験値が有利に働きました。試験仕様書にも記載されていますが、一定期間の業務経験を経てからの受験を推奨しているのは、理にかなっていると思います。

勉強

試験日は、休み明け月曜日の午前。勉強を開始したのは、、、前日の日曜日、15:30頃からでした!(マネしないでください🤮)

主に参考にした資料、Webサイトは、以下のとおりです。CSAの分厚いテキストも持っていたのですが、どこかに行ってしまった…。

試験日当日

新橋の航空会館にあるテストセンターで受験しました。
必要な手続きを終えたら、ロッカーに荷物を預けて試験部屋に入室。

試験は60問、90分でしたが、17分で一通り回答できました。1-2回の見直しを含めても、トータルで29分程度で終了しました!ちょっぱやすぎ?👀

そして、見事合格!🙌🎉

ServiceNowの認定試験、私が知らないだけかもしれないのですが、試験の終了時にスコアや得点の内訳がわからなくて、次に活かすのが難しいんですよね。MicrosoftやIBMの試験のように、スコアレポートがほしい…。

まとめ

振り返ってみて思ったこと、気づきは…

  • 経験値だけでなく、何かしらのコンテンツを元に勉強したことで、体系立てて知識を振り返ることができた

  • やっぱり合格すると嬉しい!

  • 継続的な勉強は必要だなぁ、と改めて実感した

さて、維持費をどうしようか考える生活が始まりました… 🙉

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