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🤖 ChatGPTがGoogleドライブ・OneDriveとの直接連携を開始!データ分析がより手軽に

ChatGPTに、またも驚きのアップデートが!OpenAIは、同アプリの分析機能を強化し、生成するグラフのカスタマイズが可能になったと発表しました。


🗃️ GoogleドライブとOneDriveから直接ファイルアップロードが可能に

ChatGPTでデータ分析を行う際、これまではまずファイルをダウンロードしてからアップロードし直す必要がありました。でもこれからは、GoogleドライブやOneDriveに保存されたファイルを、直接ChatGPTに追加できるようになるのです。

今後数週間で、ChatGPT Plus、Enterprise、Teamsユーザーに順次提供予定。認証を行えば、ExcelやWord、PowerPointなどのファイルを「より速く」読み込めるようになります。現時点では、有料版の原動力となるGPT-4oでのみ利用可能です。

📊 自然言語での分析指示がさらに進化。Pythonコードの実行も

データセットに対する自然言語での指示理解も強化。分析用のPythonコードを実行したり、データセットのマージやクリーニング、ファイル内の情報からグラフを作成したりできます。

ChatGPTはこれまでも質問に応じてグラフを生成できましたが、ユーザーがそのテーブルやグラフとインタラクティブにやり取りできるようになったのが新機能。テーブルビューの拡大や、色の変更、セルに関する追加の質問など、データ可視化のカスタマイズが可能になりました。

📈 グラフをインタラクティブに操作。表示カスタマイズの自由度が大幅アップ

現在、ChatGPTはインタラクティブな可視化のために棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、散布図をサポート。まだサポートしていないグラフタイプについては、静的バージョンを生成してくれます。

OpenAIは、ChatGPT EnterpriseおよびTeamsユーザーがアップロードしたデータからAIモデルをトレーニングすることはないと強調。ChatGPT Plusのユーザーもトレーニングをオプトアウトできるそうです。

有料ユーザー待望の新機能ですね。手軽にデータ分析ができるようになり、ますますChatGPTの活用の幅が広がりそうです。

皆さんもぜひ、自然言語指示によるデータ分析を体験してみてください。ChatGPTがどのような洞察を導き出してくれるのか、ワクワクが止まりませんね。

それでは、次のアップデートをお楽しみに!

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