【Event】ド・ロ版画 修復記念講演


 大浦天主堂キリシタン博物館では、重要な収蔵資料のひとつである「ド・ロ版画」の保存と研究に取り組むべく、東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センターにご協力をいただき、2019年よりド・ロ版画の調査研究・保存修復事業をスタートさせました。2021年には《最後の審判》の修復が完了し、その成果を「ド・ロ版画《最後の審判》展」で公開いたしました。本講演会では、修復のプロセスについてさまざまな記録を用いて紹介し、研究をはじめとする一連の作業において明らかとなった多くの成果について、修復を担当された杉山先生、元先生の両名にお話しいただきます。
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