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近況とドット絵の世界観のはなし

こんにちは。今現在ものづくり欲が絶賛減退中のテクナンです。
なので最近はマーベルによる直近の映画作品群、通称MCUを観進めてます。

そのMCUのスゴイのが、ただの「同じ会社出身のヒーロー達のそれぞれ独立した物語たち」ではない点で、各作品で世界観が共有されており、一つの大きな物語として進んでいるのです。アイアンマンをはじめとしたヒーロー達がチームを組んで戦う「アベンジャーズ」はその仕組みの象徴ともいえるかもしれません。
しかもただ単にそんな画期的な仕組みを採用してるだけに留まらず、それぞれの作品がちゃんと面白いのもすごいです。「今現在最も成功している映画シリーズ」という肩書は伊達じゃないなーと思いました。
「アベンジャーズ(一作目)」までとされるフェーズ1の作品は全部観て、加えて「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観ました。まとめて観始めるまえには「アントマン」「スパイダーマン:ホームカミング」「ドクターストレンジ」も観てたりしました。あと「キャプテン・マーベル」も。
どれも面白かったけど、キャラ的に一番好きだったのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でした。主人公ピーター・クイルが何の能力も持たずガジェットのみで戦うのもカッコいいし、アライグマのロケット、植物型ヒューマノイドのグルートなど仲間たちも魅力の塊だったし…
この話題については語りだすと止まらないので本題に入ります。

ドット絵内の世界観のはなし

ドット絵というとなんか漠然としてますが要するにオリジナル作品のことです。代表的なのは、

このあたりです。現時点ではあまりにも描かれていない部分が少なすぎて考察も何もしようが無いという感じだし、そもそも興味がある人がいるのかという話ですが、とりあえず自分の頭の中の整理を兼ねて決まっていることを書いてみようとおもいます。


まず上2枚で描かれている世界について。見ての通り文明とか風俗は現実とそう変わりません。
ただ一つ違うのは「人間によく似た人間ではない生き物」が共存しているという点。彼らの姿かたちは様々で、上の「カイソクレッシャ」で描かれているような獣人っぽいのとか角の生えたのもいれば、爬虫類系や鳥類系、果てには人知の域を超えたような魔人らしき種族もいます。明確な定義がないためまとめて亜人と呼称されます。
前述の通りこの世界の文明の進行度は現実と同等なものの、彼らの出自に関しては文献が全く残っておらず解明されてない謎も多いです。それが文献が残らないほど昔の事だからなのか、意図的に抹消されたのかは不明。
ですが彼らと人間の間での激しい差別などはなく基本的に仲良くやってます。

カルナセイネはこの世界の高校生で同じクラスの2年生です。普通の学校生活を送っていましたが、とある出来事がきっかけで、世界のあちこちに現れた「裂け目」から侵攻してくる怪異たち(1枚目「パースペクティヴ」のモンスターはその内の一体)と戦うことになります。
テレカも同じくこの世界の高校生です。でも学校は別で学年は1つ下の1年生。こっちはこっちでとある敵と戦わなきゃいけなくなるのですが、その詳細は今つくってるゲームの方で描く予定なのでここでは控えます。完成がいつになるかわかりませんが…


次はユーノとアクロンのいる世界についてです。人間と亜人が共存しているという点ではテレカたちの世界と同じですが、他の面では大きく異なります。こちらの世界では文明は独自の進化を遂げており、電気は存在こそするものの、それを凌駕する利便性を持つ魔法技術とそれを原動力とする道具や乗り物が主体となっています。しかしながら何故か文明そのものはそれほど発達しておらず、現実における大都市のような場所は存在せず自然も多く残ってます。しかしこの世界には一つ妙な所があって、ビルや学校、ゲームセンターなど、現実世界の建造物に似た廃墟が点在しています。やはりというべきかその詳細を知る者は誰もいません。

現時点でこの世界を描いた絵がない理由は極めて単純で、僕が自然も廃墟も描けないからです。ただそれだけです。その二つを描きたいからこんな設定にしたのに。

ユーノは、この世界のとある遺跡にて倒れていた記憶喪失の16歳。意識が戻った時握っていた謎の剣「パラドキサ」を手に、自分がなぜこの世界に来たのか、自分がもともと何者だったのかを探し求めるため旅に出ます。
アクロンはかつては高層ビルだったと思われる廃墟に住むロボットです。自律思考型AIを持つ従順なロボットである彼は主人を失い悲しみに暮れた後、自分にできることが何もないと悟り、その場にあったPCを修理してそれで暇を潰し毎日を送っています。重火器等を利用した戦闘機能も搭載してはいますが宝の持ち腐れ状態です。


なお、この2つの世界はそれぞれ独立してる訳ではないです。その関係に関しては今は説明できませんが、今後それぞれの世界の人物が同じ空間にいるという状況は普通に起こり得ます。


ここまで読む人がホントにいるのか定かではありませんが、こんな中二病ノート垂れ流しみたいな記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。最近絵を全く上げてませんが創作を継続する意思はあるので気長に待っていただければ幸いです。

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