セキュリティサービスの2大巨頭!WAF & Sheild
小話
私はAWSの学習を開始した時、「AWSのセキュリティはどうなっているのだろう?」と、駆け出しインフラエンジニアとしてとても気になっていました。
そしてSAAを勉強して、セキュリティサービスの2大巨頭であるWAF と Sheildを学びました。ちなみに、CloudFront(グローバルなコンテンツ配信用サービス)に付けるサービスとして、です。
AWSには他のセキュリティ対策も色々あるそうですが、まずはこの2つのサービスからしっかり理解しようと決めました。
<SAA合格に向けて補足>
① AWS WAF (Web Application Firewall、通称ワフ)
・Webアプリケーション(L7,アプリケーション層)を、
SQLインジェクションやXSS(クロスサイトスクリプティング)などから
保護
・ルール設定は、マネージドルールを使うと簡単(上記脆弱性を狙った攻撃から防御するルールが含まれているから)
② AWS Shield
・L3/L4(インフラストラクチャ)層を、DDoS攻撃から保護
・ Standardは無料。Advancedは有料で、DDoS攻撃の原因によってコンピューティングリソースを消費したとしても、AWS Shield Advancedであれば保証してくれる、などの追加のサポートがある。
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