ステージング環境と本番環境、など複数の環境を同じ設定で簡単構築できる「CloudFormation」

小話

ITインフラの構築ですが、開発環境、テスト環境、 ステージング環境、本番環境と、何度も同じ環境を構築する必要があります。
その度にAWSマネジメントコンソールからポチポチ設定していくと、手間ですし、どうしても間違ってしまうこともありますよね。。

そんな時に便利なのが「CloudFormation」！

インフラストラクチャの自動生成サービスでして、Infrastructure as Code (IaC)、コードからインフラストラクチャが作れる、ってやつです。
実際に操作しましたが、再現性・再利用性が高く、オペレーションミスがないので、インフラエンジニアとしては大変有用そうだと感激しました（涙）

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＜SAA合格に向けて補足＞

１）CloudFormationでは、テンプレートファイルから環境構築ができる
　・テンプレートファイル形式は、YAML(ヤムル.推奨)かJSON(ジェイソン)
　　形式
　・テンプレートファイルには、作成するリソースにつき記述

２）テンプレートからCloudFormationによって実際に作られたリソースがスタック

３）1つのテンプレートに全ての環境を記載することも可能だが、AWSからは各レイヤー別に分けることがベストプラクティスと言われている
→例えばVPCとEC2を作成したい時、テンプレートを、ネットワークレイヤーとアプリケーションレイヤーに分ける。

４）CloudFormation自体の利用料金は無料。使ったリソースに対して課金される。