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「負けん気が原動力」個人の力を発揮しチームを牽引するエグゼクティブコンサルタント斉藤

「TECHBIZ STYLE」では、株式会社テックビズで働く仲間を紹介しています。テックビズで活躍するメンバーは、どんな理由で参画を決め、どんな思いで働いているのでしょうか。

今回は、テックビズのエグゼクティブコンサルタントとして活躍している、斉藤圭佑さんのインタビュー記事をお届けします。

斉藤圭佑(Keisuke Saito)/ エグゼクティブコンサルタント
大学在学中に、大手新聞社にて営業のアルバイトを経験。大阪エリアで歴代最高の販売件数を達成する。大学卒業後、大手通信企業に入社し、営業、企画職を経験。営業時代は年間売り上げを1か月で達成する。その後、光回線や保険の代理店業、営業支援業を行うフリーランスとして独立。2019年1月に知人からテックビズを紹介され、参画。

負けず嫌いな気質が原動力に|営業の腕を磨いた学生時代

——斉藤さんは小さい頃からどのような子供だったのでしょうか?
小学校から高校までずっと野球に打ち込んでいました。とにかく負けず嫌いな性格で、今思えば辛い日々でしたが、レギュラーとして試合に出て活躍する為にひたすら毎日練習する日々でしたね。

大学受験の時も、野球に打ち込んでいたので勉強期間が人よりも短かったのですが、塾の先生から「うまくいっている人の勉強法を真似しなさい」とアドバイスされたんです。それが功を奏して、志望校に合格することができました。この成功体験から、他者の良いところを取り入れて自分流にアレンジすることの大切さを学びました。

——大学生の頃はどのように過ごされていたのですか?
大学在学中は、将来は起業したい・独立したい思いがありましたが、まずは親に大学に行かせてもらった恩もあり、大企業に就職することに決めました。そのため就職活動は大手企業を中心に行い、最終的に大手通信企業から内定を得ることができました。

しかし、内定後に始めた大手新聞社での飛び込み営業のアルバイトで自分の適性に気づくことになります。それまでは「営業は苦手だ」と思い込んでいたのですが、アルバイトを始めてみると意外と向いていることがわかったんです。

アルバイトでは、どうすれば新聞を売れるのか、お客様に興味を持ってもらえるトークは何か、常に考えながら仕事に取り組みました。営業成績が良い先輩の手法を参考にしつつ、自分なりの工夫を重ねた結果、大阪エリアで歴代最高の販売件数を記録することができたんです。

——アルバイト先での経験が、就職先の選択にも影響を与えたのでしょうか?
はい。就職先の大手通信企業では、企画職として内定をもらっていたのですが、営業職の方が自分に合っているのではないかと感じ始めていました。

しかし、やってみないとわからないという思いもあった為、3年ほど働いてから独立しようと考えていたんです。なので最初の2年間は営業の経験を積むために子会社で働き、3年目から本社の企画部門に異動する予定でした。

——実際に営業職として働いてみて、どうでしたか?
やはり自分に合っていましたね。配属先では1年目から新人営業成績で1位を獲得。2年目にはわずか1ヵ月で年間の売上目標を達成することができました。

一方で3年目から異動した企画職は、当時の自分には全く興味がないと感じました。戦略立案や業務スキームの構築など、視野は広がりましたが、営業職の方がワクワクできる実感がありました。しかし、予定通り2年間は企画職として働き、営業にはない知見が吸収できた期間だったと思います。

「営業の価値」を広めたい|フリーランスを経てテックビズへ

——会社を辞めた後は、どのような道に進まれたのでしょうか?
自分の強みである営業力を存分に発揮できる環境を求めて、フリーランスとして独立することにしました。独立してからは、営業代行として光回線や保険の代理店をしたり、営業のスキルを教える仕事などもしていました。しかし思うような成果は出せず、将来への不安を感じる日々が続きました。

——そんな中、テックビズへの参画を決めたきっかけは何だったのでしょうか?
知人の紹介で、テックビズのエグゼクティブコンサルタントである津田さんとお会いしたことですね。当時はフリーランスとしてこの先どうしていこうか迷っていた時期だったので、圧倒的な実績を上げている津田さんの話を聞いて、强烈な刺激を受けたんです。

その後、代表の中島さん、大阪支社の立ち上げを行っていたエグゼクティブコンサルタントの岡本さんとも面談させていただき、「このメンバーと一緒なら自分も成長できる」と直感しました。そしてテックビズへの参画を即決したんです。

——入社後、すぐに成果を出すことはできましたか?
いえ、実は入社後の半年間はかなり苦労しました。IT業界の人脈が全くなかったので、手探りで、営業活動を行う日々で、徐々にITフリーランスとのつながりは増えていったのですが、いざ成約までとなるとハードルが高く、なかなか成果につながりませんでした。

ただ、過去の経験から、結果が出るまでには一定の時間がかかることはわかっていました。なので、様々な交流会やイベントに足を運んだり、自分で交流会を主催したり等、地道にネットワークを広げていったんです。そうしているうちに、徐々にITフリーランスの知り合いから、独立を希望しているITフリーランスを紹介してもらえるようになりました。

——種まきの期間を乗り越えられたわけですね。
そうですね。行動量を落とさず、コツコツと営業活動を続けた結果、1年半でシニアコンサルタントに。そして現在はエグゼクティブコンサルタントへと昇格し、4名のチームメンバーをマネジメントしています。

——エグゼクティブコンサルタントとなり、意識の変化などはありましたか?
正直これまでは、ただ営業が好きで個人の成績ばかり追い求めていました。今振り返ると、もっと早い段階からチーム作りに着手すればよかったと反省しています。

チームメンバーの存在は、自分にとって良い刺激になっています。彼らに負けないようにしなければという思いが、自分自身の成長につながっていると感じます。同時にチーム全体で成果を出すことの大切さにも気づかされ、リーダーとしての自覚が芽生えてきました。

——やりがいを感じるのはどのような時ですか?
何といっても、ITフリーランスの方々の人生の転機に立ち会えることですね。テックビズは「働き方を変え、世界を変えていく」というスローガンを掲げています。

一人ひとりのITフリーランスの独立や案件獲得をサポートすることで、このスローガンの実現に日々近づいていることを実感できるんです。チームのメンバーも同じ志を持って働いているので、お互いに高め合いながら、より良い会社にしていこうと団結できていると思います。

また、チームや会社として成果を出すことは、働くメンバーにも良い影響を与えます。メンバー自身の働き方が変われば、そのことがスローガンの実現にもつながるはずです。だからこそ、部下の成長を支援し、チームとしての成果を追求していきたいですね。

——最後に今後の目標を教えてください。
直近の目標としては、チームメンバー全員がシニアコンサルタントに昇格することです。そして一緒に登っていくチームメンバーを10名まで増員することを目標としています。

また、テックビズは現在ITフリーランス業界で3位(2024年4月現在)の企業ですが、自分たちの力でいずれ1位に導きたいという大きな目標もあります。

おわりに

「個人の成績だけでなく、チームとしての成果にもコミットしていきたい」と語る斉藤さん。リーダーとしての使命感を胸に、社員もフリーランスもより幸せになれるよう奮闘する姿が印象的でした。
テックビズには、会社のスローガン実現のために、チームと会社の発展に尽力する素晴らしい仲間がたくさんいます。次回の「TECHBIZ STYLE」もお楽しみに!

また、会社についてより詳しく知りたい方は下記の採用ページをご覧いただき、ぜひ一度お話しさせていただけると嬉しいです。

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