fitbitがSUICA使えるよね
TVのコマーシャルでふぃtびrTVのコマーシャルでfitbit senseがSUICAを使えるぜ、なんて最新流れてますよね。腕で電車乗れたり、パンが買えたり、超便利です。Apple Watchだと結構前から出来ていたんだけど。。。
なかなかデザインもいいし、生体センサーも立派だしお勧めです!!なんてね。Apple Watch派なので実際には使うことはないですけど(笑)
これが分解の様子です。まずDISPLAYを外します。なかなか外れないですよ。ま、丁寧に丁寧に開けます。DISPLAYの裏にはDISPLAYドライバーとタッチコントローラーとアンテナ(上図の右)が載っています。NFC(SUICAに使っている)のアンテナです。
これがfitbit senseの基板です。ま、いろいろなチップが載っています。その中の1つがオランダNXP社のNFCチップ。これでSUICAをやっているんです。ま、Appleも他のSUICA対応製品もこのチップ(もしくはファミリー品)なんですけどね。
基板の反対側です。メモリーとかプロセッサとか通信(Wi-FiやBluetooth)がこっち側には並んでいます。台湾の通信モジュールメーカーUSI製とかfitbitのロゴの入ったチップとか。USIの方はモジュールなので中には2チップが入っています。
ちなみにfirbitチップ中身のシリコンを顕微鏡で拡大して確認すると、東芝の社名あり!!!
東芝さんのチップが採用されているんですね。うれしいいいい。(なんてね、ずっと前から知っていたけど)
fitbitのような世界的なメーカーが日本製チップを採用してくれているのは、なんかやっぱり嬉しいですよ。
サンフランシスコに本社を構えるfitbit。Googleに買収されたとは言えどもブランドとして確立しているし、創業時からずっと注目していた会社なので、そこに日本メーカーのチップが使われるのは嬉しい!!!
コロナ明けたらサンフランシスコ行きてえええ
カニ食べたい!!!
さて
fitbit senseにはたくさんチップ載っているんですけど上の表はアーム社の(現在SoftbankからNVIDIAに売却うんぬんで話題になっている会社)のCPUコアを使うチップが5個あって(実際には6個、でも1個はちょっと用途が違いうのでカウントしない)、、、
5個もCPUが入っているんです!!!
腕時計型ウェアラブルの中にアームCPUが5個!!!
腕にCPU5個!!!
なんかすごいですよね。
ワイヤレスイヤホンでは片耳にCPU2個。両耳で4個ですよ。
てなわけで、散文となってしまいましたが、あんまりTV見ないんですけどfifbit Senseのコマーシャルを見かけたので少し書いてみました。
ではまた
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