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見本の紙を手に入れる ~文学フリマ東京38への道②~

文学フリーマーケットに参加するべく小説を書いているのですが
内容だけじゃなくて表紙や本文用紙の材質も決めないといけない。

『表紙用紙 コート 180k』と言われても、何のことやらさっぱりわからない。

というわけで、紙見本を取り寄せました。

ちょ古っ都製本工房さんに依頼。

自分宛ての返信封筒に切手も貼って、ポストに投函。
待つこと1週間で京都から届きました。

凄いいっぱいある。

文フリ東京37で購入した本たちを触りながら
見本紙を触る。
案外手の感覚は敏感で、厚みの違いが分かってきます。
表紙に使う紙によって予算も大きく変わってくる。

こんな感じかな、と本文用紙と表紙用紙を合わせてみる。

あまり固すぎても読みずらい気もするし
薄すぎても裏が透けてはなんだし。
これに加えてオプションもある。

やばい、ホントにこれまで参加してきた人達の凄さがわかる。

中身が大事、とは思っても手に取ってもらえなければ中身は読まれない。
見た目って重要。イメージって重要。

コピー用紙でザックリ作ってみたけれど、印刷されるとどうなるんだろう。

背表紙の厚さが本文用紙の厚さで決まってくる。
書いた分のボリュームと照らし合わせながら、うんうん唸っています。

文学フリーマーケット東京38への道はまだ遠い。

すごく喜びます(≧▽≦)きゃっ