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【涙と笑顔のあいだRadio13回目原稿】書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のススメ

ラジオトーク13回目

はい! みなさん、こんにちは。こんばんは。
「涙と笑顔のあいだラジオ」へ、ようこそ! WEBライターのみかです。

このラジオでは、日々の暮らしの中での気づきを話しています。

今日は、本の紹介をしようかと思って「ずっとやりたかったことをやりなさい。」という本を紹介しようと思います。

ちょっとね、バチェロレッテの関連記事でね、すごい興味深いのを今朝見つけたから、その話にしようかな?と思ったんですけど、バチェロレッテとか杉ちゃんの話とかね、もうだんだんできない感じに、まあ、その話をしたければ、ずっとしてたって自由ではあるんだけど、できるだけね、もう少し細く長く触れていたいということもあって、今日は、ちょっと違う話にしたいと思います。

「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本ご存知の方いらっしゃいますかね?

ジュリア・キャメロンさんという方が書いた、英語の題名が「The Artist’s Way」って言うんですが、10年以上売れ続けているロングセラーだそうです。
帯にね、毎日の繰り返しに埋もれた自分。そろそろ起こしてみませんか?〈忘れた夢を取り戻す12週間の旅〉と書いてあるんですよ。
なんだかワクワクしませんか?

私がこの本と出会ったのは、ある方からの紹介でした。
今から1年半くらい前のことです。
1年半くらい前にね、私、「ヒプノセラピー」と言うのを受けたんですね。
ヒプノセラピーって、「催眠」と呼ばれる変性意識状態を利用して潜在意識に働きかけ、心因性の問題の低減、解消を図るセラピーと言うことなんです。

セラピーなんですがね、私は、自覚している特に何か困った症状はなかったんですが、潜在意識とか、前世とか、自分の使命みたいなものに対する興味があってね、知り合いのセラピストの方が無料でカウンセリングをしてくれるって言うので、ドキドキしながらお願いしてみたのがきっかけです。

その時の話はね、はてなブログとかnoteの方にも当時書いていたのでね、またそれをみて思い出しながら話をしたいと思うのですが、自分でも気づいていなかった生きづらさに気づかせてもらったりと、すごく有意義な時間だったんですがね。

その時にセラピストさんに、セラピーの一環で、この本を実践することをお勧めされたんです。もちろんね、読んでみて、気に入れば、と言うことで強制ではなかったんです。

私、早速本を買って読んでみたら、なんかちょっと楽しそうだったんですね。

毎朝「モーニングページ」と言う心に浮かぶことをノートに3ページ分書いたり、「アーティストデート」といって自分の中に居るアーティストがワクワクするようなことを週に1回したりするんですね。

それ以外にも各週に課題があって、それに取り組むと改めて自分を振り返ることができた、と当時のブログにも書いてありました。

当時のブログを読むと、わあ、私ちょっといいことに気づき始めたんだな。と思いますね。

ちょっと引用しますね。

私は、時に、自分のことがわからないと思うこともありますが、自分のことなんか知りつくしていると思っているところもあったのです。

ところが、このワークを取り組んでいる中で、自分の中の意外性、例えば、「実はこれが本当は好きかもしれない」「こうするべきだと思って行動しているけれど、本当はこっちの方がやりたいのかもしれない」と少しずつ自分の本当の気持ちに気づいてきたりしています。

それは、残念ながらというか、当然のことながら、いいことばかりではなく、自分の中にこんな気持ちがあったのか、実はこんなに傷ついていたのかと思い知らされて、どんよりしてしまうこともあります。ですが、少しずつ少しずつ、そんな私も、間違いなく私であるのだ、認めよう、許そうという気持ちも湧いてきています。

「モーニングページ」には飾らない本当のことを書いています。

このプログラムをするにあたり、注意点として、「モーニングページを人に見せない」というものがあるので、細かくは今ここには書けないのですが、「脳の排水」とも書かれていて、確かに、いろいろなことを感じたり考えたりしているなと思います。

とりとめないながらも、そこに書くことによって吐き出されて、スッキリします。

私は、というか、私だけではなく同じような傾向の人も少なくないと思いますが、感情よりも思考が優位なタイプだと感じています。

もともとそうなのか、そうしようとしていてそうなっているのかわからないのですが、負の感情が湧き上がるとそれをなかったことにしようとしたり、脇に置いたりしている気がします。

今、私が感じている感情よりも、この場の、この雰囲気の中で、何をするのが最善なのか? どうしたらこの空気のバランスが保てるのか? を考えて行動することが多い気がします。

しかし、確実にそこに私の感情はあったのです。

ではどうしていたのかというと、置いていけぼりをくったり、何かの下や奥の方に押し込められてしまっていたはずなのです。

そういうことにすら気づけていなかった。そのことがとてもショックでした。

けれども、それに最近気づくことができたのですから、よかったのだと思います。

さらに、感情を感じることよりも苦手になってしまったことは、体の感覚を掴むことです。

もちろん、相当な痛みならばわかりますが、少しの不調にはほぼ気づかないか、あるいは気がついたとしても、大したことがないとほったらかしにしてしまう癖がついている気がします。

足の裏全体で床に触っていないし、今何を触り、何を食べ、何を聞き、どんな香りを感じているのかという感覚を掴むことさえ、希薄になっている気がします。

そのことに気づきとても悲しいのですが、気づけてよかったとも思います。


とまあ、こんな感じで、自分の内側に対してすごく深く入れると言うかいい感じだったなと思い出しました。

今日はその話はしないっていっていましたが、ちょっとだけ杉ちゃんの話をすると、杉ちゃんは、自分の感情とか思考とかの奥に日常から入っていってすごいなって思っているんですが、もしかすると、自分の努力と言うか心がけ次第で、自分も自分の深い部分と向き合うことができるかもしれないなと思うんです。

このずっとやりたかったことをやりなさいの本に書かれていることを実践して、変わったこともあるけれど、取り組めなかったことや変わらなかったこともあります。
変わったことは、不完全な自分をそれ以前よりも許せるようになったことですね。
愛せるようになったといってもいいかな。

この時期にね、もう一度取り組んでみるのもいいかな?と思っています。

本をお勧めしながらね、言葉足らずで具体的なことをお伝えできなかったかもしれないですが、良かったらね、書店で手に取っていただいて、バラバラとめくってみてもしもピンときたら取り組んでみてはいかがでしょうか?


と、言うことで本の紹介はここまでなのですが、今日もね、ココさんからお便りいただきました。ありがとうございます。

昨日、ラジオで質問に答えていただきありがとうございます。本当にびっくりしました。つながっている感じがしました。とねいってくださって。

たくさん感想も書いてくださって、本当に嬉しいです。
ありがとうございますね。

杉ちゃんのファンになっての心の動きに共感してくださったとnoteも読んでくださったんです。

他にも、ラジオを聞いてくださっている方にも、noteの文章を読んでくださったかたもいらしてね、本当に幸せな気持ちを味わっています。

まさかね1ヶ月?半月前くらいにはこんな状態になるとは思っていなかったです。ワクワクして行動すると見える世界が変わるなって実感しています。
もちろんね、周りに恵まれていると思うんですよ。
臆病なまま踏み出すにも「もしかしたら大丈夫かも」っている根拠はないけれど一種の安心感があって初めて、踏み出せたのでね。

と言うことで、今日のラジオはここまでにします。

今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました!
では、また、さようなら。

(2020.11.23配信)



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