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【涙と笑顔のあいだRadio6回目原稿】杉ちゃんの言葉「愛とは花びら」を味わい、自分にとって愛とは何か考えてみた

ラジオトーク6回目

はい! みなさん、こんにちは。こんばんは。
「涙と笑顔のあいだラジオ」へ、ようこそ! WEBライターのみかです。

このラジオでは、日々の暮らしの中での気づきを話しています。
今日も引き続き、今、私が一番興味を持っている画家の杉田陽平さん、杉ちゃんの言葉について感じたことをお話します。

今日の言葉は、「愛は花びら」です。

前回までもそうですが、今回も、バチェロレッテの本編について、ネタバレを含みますのでまだみていない方は見てから聞いていただけると嬉しいです。

「愛は花びら」はもう、杉ちゃんの素敵発言の鉄板中の鉄板というか、いいですよね、やっぱり。
このシーンから、いや、あの、吊り橋のシーンくらいからなんかキュンキュンして、デート気分でしたよね。その後の「愛は花びら」でグッときちゃいましたよね。

これ自体もいいんですけど、他の言葉も素敵でしたね。

ランタン飛ばしのランタンの青の部分は、仕事について書いてありましたね。
仕事とは「何をしたいかではなく、誰と何をしたいか」とかいていて、
大切な人と共有してこそ仕事なんじゃないか?と言っていましたね。

黄色の部分はお金で、なんと「表現の羽」と書いてありましたね。
お金ってただ単にあるだけじゃなくて、幸せになるとか自分の表現を拡張するために使うべくツールであるって、なるほど、なんかお金のイメージが変わって、大切だと思うものにジャンジャン使うことがいいことに感じました。
その後の、初めての彼女に薔薇の絵を描いて渡したら「嬉しいんだけど、ブランドものの方がよかった」と言われて無力感も感じたけれど、そこからポジティブに変換してもっといい作品を作ろうと励むバネになったという話もよかったですね。

それから、萌子さんの、愛は生きるという言葉もよかったし、確かにって思いました!

愛って、いろんな愛があるけれど、杉ちゃんの「愛は花びら」っていうのは、恋愛の愛なのかなって思いました。

思い通りにいかないけど、ふと気づいたら、身近にあることもある。
だけど、どうしても欲しくて捕まえに行っても、手に入らないこともある。
そのもどかしさが伝わってきましたね。
私はこの時の花びらは「桜の花びら」をイメージしました。
皆さんはどうでしたか?

そして、最後のアフターローズの薔薇の花びらにまさか繋がるとは思っても見なかったけれど。
強引にでも、萌子さんに受け取って欲しかった気持ちが伝わってきて、また、真剣さと切なさとを感じ、胸が痛くなりましたね。

で、今日は、この愛とはについて、自分なりに考えてみたいと思います。

で実際に考え始めて、愛とは、って普遍的だけど、結構難しくって、一言で言い表すのって意外と難しいなと思いました。

それでもあえて、一言で言うとしたら、「愛は「許すこと」」かなと今の私は思います。

この愛は、恋愛の愛に限らず、自己愛だったり、家族に対する愛、大切な人への愛、さらには、嫌いに人への愛も含まれたりするかなと思います。

自分のことって好きな部分とそうでない部分があると思うけれど、それをひっくるめて、自分のダメなところも許して認めることで初めて自分のことを愛することができるし、それは家族とか、恋人とか、他の大切な人にも言えたりする。

例えば、嫌いな人に対しても、その何か事件とか出来事があった瞬間には憎んだり、恨んだりする気持ちがあったとしても、時間が立って、その人の気持ちが客観的に理解できることが仮にできたとして、そして、許すことができたら、嫌いなまま愛することももしかしたらできるのかなと思ったりしています。
もちろん、必ずしも、すべてのことを許すことってできないと思うし、また、絶対にそうしなければいけないということではないけれど、許しってすごいパワーがあって、愛につながっている気がするんです。

そんなことを思いました。

でも、面白いことに、この「愛とは」「お金とは」「仕事とは」って実は、同じ自分であっても、時と場合というか、時代によって結構変化すると思いませんか?

今例えば私は「愛とは許すこと」って言ったけれど、これ、明日、いや1時間ごとかに変わっているかもしれないですし。もしかすると10年後も一周回って同じかもしれないですが。

杉ちゃんも、台湾で「愛とは花びら」って言っていて、それは今もかわらないのかもしれないけれど、真実の愛とは水っていう素敵な言葉もアフターローズの時に話してくれてましたしね。

考えれば、考えるほど、生きれば生きるほど、感じれば感じるほど、人って変化していくし、進化していくような気がします。

こうしてね、時々、「愛とは」「仕事とは」「お金とは」って、自問自答するのも面白いですね。

人の答えを聞いて刺激を受けることもありますしね。

もしよかったら皆さんも、自分に問いかけてみてはいかがでしょうか?

ということで今日のラジオはここまでです。
最後まで聞いてくださってありがとうございました!
では、また、さようなら。
(2020.11.16配信)


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