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今日の日めくり 3月26日

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今日の一言は、

「実を見て木を知れ」

みをみてきをしれ

【意味】
熟した実を見てから、その木がどんな木であるかを知ることが必要である。
早合点から即断しないで、結果が出るのを待ってから、評価しても遅くはない。

という言葉です。

なんだか3月20日の「実のなる木は花から知れる」の類義語?対義語?のように感じました。

「実のなる木は花から知れる」は

すぐれた人物は、子どもの時から凡人とはどことなく違うというたとえ。
よく実のなる木は、花が咲いた時からわかる。

という意味です。

これは、すぐれた人物になった結果を知っているから言えることわざですよね?


発明王エジソンは、質問ばかりしていて学校の先生から邪魔者扱いされるくらい、幼少期から好奇心は旺盛でした。

「種の起源」を書いた自然科学者ダーウィンは、勉強は得意ではなかったものの、幼い頃から植物や昆虫の採集が大好きだったといいます。


そのように結果を知っているから、「実のなる木は花から知れる」なんて言えるけど、

だくさん花が咲いただけでは、その実が甘い酸っぱい、美味しいかは分かりませんよね?


そう考えると「実を見て木を知れ」の方が意味が分かりやすいですね。

このことわざは、物を購入する際に例えたり、仕事の場面でも使えるようです。

物を購入する例では、実際に店に行き実物を見て、使用感を確かめたり、使った人の口コミや機能をよく調べた上で買うこと。(事実、実物、実用性、実力の"実")

仕事では、途中の作業が遅くても、最終的には期限を守り、中身もある良いものを仕上げること。(実を結ぶ、要求を実現するの"実")

( )の部分は私の想像です。


人でも簡単に判断してはいけませんね。

目に見える容姿的情報、喋り方だけでは、私服姿になれば、その人が医者か教師か主婦か、営業職か事務職かなんて分かりません。

面白い人か、自分との共通点があるかどうかも、現に話すことで判断できます。

という字がつく言葉を考えたくなることわざです。

何かを判断するのは、しっかり、物、人、事の結果の「実」を見てからのほうが後悔せずに済むかも知れません。



26日の二十八宿は「婁(ろう)」でした。

婁(ろう)の二十八宿が休息に関する事、急ぎ事に吉。となっていて、良い例が思い浮かびませんでした。

休息と急ぎ事って正反対じゃないですか?

金曜日に、土日の温泉旅行の予約を急いでする、とかが良い例だったかな?

いやでも、今のご時世、休息地も場所を選ばないと、人混みが気になりますね。

本当ならば、人混みも楽しい風景なはずなのに。


日付は変わりましたが、noteは休息の時間です、

急ぎ事は、ソースを切らしていたので、夕方に慌てて買いに行きました。夕飯はエビフライだったので。


夜は平和だなぁ。

でも、そろそろ寝ないと明日の体力、気力がもたないので、寝ます。

と書いてたら、次女が鼻血で起きてきた💦💦💦

それでは、みなさま、おやすみなさいませ✨















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