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ハンドメイド・カタルシス①

先月、最推しが出演する朗読劇を観に行った時の事。
観劇後、Twitterを通じて繋がった仲間達と舞台の感想だったり他愛もない話で盛り上がった。
「その後で写真撮ろう!」と話になり撮った直後、「もう1パターン撮ろう!」という。
そもそもその時点で私の頭の上には?マークが3つ浮かんだけど、それ以上にみんなが出した物に衝撃を受けた。

「硬質デコカードケース」

それを取り出し、輪になるように掲げ始める。

正直カルチャーショック。
勿論私はそんなものは持ってない。存在こそ知ってたけど「あぁ…そういうのやってる人がいるよなぁ」くらいの認識でこんなに身近にあったとは思ってない。
「私、持ってないから皆で撮りな」
そう言った私だか、あろうことか「私、何枚かもってるから貸すよ!!」と何人かに言われたのだ。
バリエーション豊富でデザインも様々。それを何枚も作ってその度に持ち歩く。
そんな習慣が私には全くなかった。
だからこその「正直カルチャーショック」なのだ。

そのうちの1枚を借りて写真を撮り、その後仲間とはお別れしたが何故かその事が頭から離れる事は無く帰路についた。

            

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