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[小説-絵皿と子守歌-colophon-][3,]❲1,❳sssssssss9sssssssss9sssssssss9sssssssss9sssssssss9sssssssss9sssssssss9sssssssss9sssssssss9ssssssss
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※小説が長過ぎるので解説…興味がありましたら読んで見てください(外サイト)
□NOVELDAYS→https://novel.daysneo.com/sp/works/fb7eba06fa3a04e116248073c2c5f33c.html


□Locabun→※開きにくいのでスマホ閲覧は、おススメしません…

https://location.bungaku.ink/authors/teapotbird36


♪小説『絵皿と子守歌』ネタバレ。あらすじを知りたくない方は読まないでくださいませ…。

▲ジャンルについて…内容としてはSFですがこの話は「正しくない論理」も含みます。今回は全年齢向け作品で、学習中の方々が誤った認識をしてしまう場合もあるので「その他」に分類しました(漢字に、ふりがな無いので大人向けかもしれません…)

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{◎読んでくださりありがとうございます。
もう、この「怪盗とお嬢さんシリーズ」は書く予定はなかったのですが、昨今の世界の紛争事情を見ていて色々想う事があり、今1度、書いてみたのがこの小説です。当初はもっと短くて…2人に子どもが生まれ拉致された子を2人で救出に行く…単純な話でした。しかし、いざ描き始めて見ると…怪盗だった主人公が家族を持つ事に抵抗はないのか…とか、どんな幼少期を過ごしたか…など子供時代の描写も必要に。加えて…この小説を練ってる時に、あらゆる災害や紛争が一気に多発し、正直この面白くない世界の時間の流れに、うんざりしていました…必要な場所は災害や紛争でことごとく破壊され、将来に対し胸を張れない出来事、いらない場所ばかりが増えていく。フィクションでも絵に描いた餅でもかまわない、将来や未来でこうあって欲しい!…と言う気持ちを、ごちゃ混ぜに詰め込んで作ったのがこの話です(すみません…読者様にとっては、おそらく後味は爽快感もなく退屈なだけです。…なので読書のショートカット用に先に「あとがき」を書きました。今、これを書いてる時点で小説はまだ未完なんです。脚本も、おそらく図書館で探せばどこかに見つけられるようなありがちな物語です…)これは娯楽用ではありません。未来で本当に起きてくれたらいいのに…と、お願い事を書いたものです(もし…『プリ○セスチュ○ュ』の「ふぁき○」のように書いた物語が本当になるのなら…もし…マラ○・ユス○ザイさんの言ったような記した物事が本当になる「魔法のペン」があるのならば…)神様、どうかわたしが書いたこの小説を現実にしてください。人間は罪深いですが居場所をすっかり奪わないでください。貴重な人材、財産、資源とかを「相手が憎い、面倒くさい」で片づけず、紛争、兵器、武器、爆弾ばかりに費やさないでください。ロボットの方が優れてるからといって言いなりになり、あなた自身の精神を置き去りにしないでください。侮(あなど)れない自然の脅威(きょうい)に立ち向うため人間は一刻も早く争いを中断し協力し、それらに対処していかなければなりません。さっさと先に行ってしまわずに心からお互いに納得できて、将来に恥じない知恵を見つけられるまで、どうかしばらく待っていてくれますか…?}[2023-r5,11,17]

◆◆◆絵皿と子守歌〜あらすじ
【小さな町で学校の教師をして暮らす画家の青年とお嬢さん。ある時、お嬢さんは「歌で人を眠らせてしまう能力」に目覚める。新婚旅行を兼ねて、その能力の原因を探るため都会へ来る。都会は国境付近に接するため、しばしば身代金目的の拉致が頻発していた。パトロンの夫婦の子どもが拉致され、しかも犯人はなぜか画家の青年が元怪盗であることを知っていて「身代金の引渡し役」を命じてくる。子守をしていたお嬢さんまで拉致され、画家の青年は怪盗となり彼らを救出するため海を挟んだ対岸にある国「ソードボール島」へ向かう。そこで怪盗が会ったのは生き別れた姉、触覚が優れた「女怪盗ブレッセル」だった。画家の青年は元々この島の出身で、幼少期に国外に亡命していた。姉はソードボール島のリーダー「クロワッサン妃」の幹部で独立資金を調達するため拉致を指示されていた。姉の目的は妻であるお嬢さんを人質にし、視力の優れた弟を仲間に引き込む事だった。またお嬢さんの歌はソードボール島の防御施設である灯台電波を増幅させる効力があるため人柱として監禁しようとする。姉に太刀打ちできず捕まってしまうが、クロワッサン妃が怪盗たちを逃亡させる。その代わり、100日後に迫る「地震日」を明かし、灯台とパラボラアンテナが倒壊して防御力が消滅し、それによって再発する紛争と津波から都会と島を助けて欲しいとお願いされる(※この時、実は「クロワッサン妃が画家の青年の姉」であると知る)女怪盗ブレッセル(正体は島の妃)の「触覚」が優れてるのは以前、重傷を追った妃が「姉の血」を輸血されたため。城内に度々侵入する敵やスパイの奇襲から妃を守るため替玉として彼女たちは度々入れ代わっている。姉にとって妃は命の恩人で(昔…不発弾の暴発に巻き込まれ大怪我したところを救われた。視力が落ちてしまい代わりに「嗅覚」が優れるようになった)生き延びるため弟を見捨てた事を詫びるのだった…怪盗は、お嬢さんの子守歌を利用してイルミネ市の都市機能を一時的に麻痺させる事で住人たちを市外へ避難させ、地震の被害から人々を守る作戦を実行する…

「地震日」が過ぎた後…イルミネ市のパラボラアンテナとソードボール島の灯台は地震で全壊してしまう。イルミネ市とソードボール島の海域は電波の影響が消滅した代償として環境汚染が残り、自転を逆方面から回り込まないと渡れない“世界の果て”と呼ばれる地域となってしまう。この汚染責任は領土を主張していた大国の国々が負う事となり、停戦を余儀なく迫られ、それからは競うように環境汚染改善へと乗り出すのだった。この海域が再び安全に往来できるようになったのは、それから30年後の事だったという…

さて旅行から帰った後…画家の青年は、お嬢さんから妊娠してる事を打ち明けられる(子守歌の効力は彼の血を受けた影響によるもの)今まで子どもを持つ事に消極的な彼だったが、姉と再会を果たし改めて家族と向き合い、親となる決心をするのだった……
(おわり)】


◆◆◆colophon
※文字は検索されるので手描きです…。

「 03-新婚旅行 」より

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{◎ソードボール島のイメージモデルとなった能生港(のうこう)灯台(新潟県)です…“No”が英語の否定で反戦っぽいなぁと思い…それと神社が併設されていて「恋人の聖地」だそうです。写真の鳥居まで行きましたが昔のミステリードラマに出てきそうな崖の上でした…小さな島と橋が可愛いながら神秘的…◆舞台は私の出身地…ではないです。糸魚川市は昔、通った絵画教室の先生の故郷で、佐久市は従兄弟が昔、住んでいた町で子供の頃、連休によく遊びに行きました。GWの思い出…}

□(no photo…)
※アンテナに肖像権(…?)があるかもしれないので載せてません…
{◎イルミネ市のモデルは、臼田(うすだ)宇宙空間観測所のパラボラアンテナ(長野県)から着想しました。直径60M以上あって間近で見ると本当に大きいです☆ふもとの町にはコスモタワーと言うシャーペンみたいなロケット型の展望台があって(灯台のような…今思えば、舞台のイメージかも…)町を見渡せます…子ども時よく遊びに行ったなぁ…それと土地が星型の「龍岡城趾」もあって(函館と…おそろい☆)クロワッサン妃の城の敷地が星型なのは、ここから着想してます(米国のペン○ゴンではない…)題名の由来は…パラボラアンテナが時々、国道を向いてる時があって、それが山の中腹に飾られた「大きな絵皿」のように見えたのです}

{◎小説の着想となったステッカー「星空~camp」と「夜の灯台」}※ネットで購入したものですが、デザイナー名は記載がなく不明です…フリー画像なのだろうか…?知ってる方いらっしゃいましたら教えてください。

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{◎すてきな じょうほう ありがとうございます。Thank you.Your support will be used for research.}