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6/17土曜日 武田優駿の3鞍

お疲れ様です武田優駿です。
Twitterにて募集した有料予想家との対決の件。
これ結構注目度高くてさ。インプレッションは16,000を超えてた。
中にはメリット無いだのフォロワー数がどうだのと言う輩も居て。実現することは無いのかと感じてたんですよね。

そもそも有料予想家のコンセプトが俺にはよくわかんなくて。まぁ根本の根本、予想で小銭集めてどうすんの?って思ってる。
そんなに自信あるなら予想売る必要なんてどこにあるのかって部分が単純明快な理由だよね。
これに関してはこれ以上でもこれ以下でも無い、原点とも言える違和感、それだけのこと。

さてそんな中、たった一人手を挙げた男。
夢町と言う有料予想家。
正直自分は彼の存在に関しては全く知らず。
どんな予想コンセプトなのか、どう言うスタイルなのかもまるで分からず。
基本単複中心で回収率にこだわっての予想を出してるとの事。

まあそこはどうでも良いし興味を持つことも無いんだけどさ、とりあえず唯一リスキーと言える形?で挑戦して来た訳だから、そこに敬意を表するよ。笑
15,000もの人間がチラ見した中に、奴と同様の有料予想家も多く居たと思う。大半の有料予想家は触れることすらなく見て見ぬふりで通り過ぎた中だからね。よくぞ手を挙げたとニヤけたよ?笑

前置きが長くなっちゃったけどさ。
ルール説明。
この土日で最大6鞍、資金は10万勝負。
馬券は単複のみ、転がしは無し。
土日のどちらにウエイトを置いてもOKで、資金配分も自身の考えでやる。
最後に10万からどこまでプラスでしたかで勝敗を決めるという事になる。


なんだか懐かしいね。
昔こうして良く土日の中央の予想をnoteに書いてた時を思い出しますわ。
そんじゃ描かせてもらうとします。
俺は俺のやり方で鞍と馬を選ぶよ、いつも通りに。資金配分しっかり考え、土曜は3鞍でやるつもりだ。


函館3R
9プーバー

前走13番人気で2着したプーバーを狙う。
420キロと小ぶりな牝馬、前走はスタートからの51キロがかなり効いた。平坦コースも合っていて、新潟での走りはここ函館ならそれ以上の脚が期待できる。
かなりのハイペース、34.1-37.9。
これを終始絡まれながらの逃げ、楽な競馬は一切出来なかった中でのものであり、相当なストレスを受けても最後までバテずに2着に残した事はかなり評価できる内容。
最後は背後から絶好の差し展開に待ってましたとばかりにサラマックイーンに差されたが、そこで出した1:12.2はこのクラスではかなり早い。
この時の新潟は決して早い時計が出る日では無く、また逃げ馬は壊滅的にやられた日。直線もかなりの向かい風があり小柄な同馬にとっては厳しい条件の中でのもの。3着に下したのがディアナゼロス、先週こちらも函館1,000にて楽勝。これを競り落としたプーバー、ここなら相手がかなり楽。
34.1-37.9と超ハイペースでの競り合い、この厳しい形でもディアナゼロスに対し抜かせなかった勝負根性は見応えがあった。
単勝5プーバー10,000。石田がこれで初勝利の予感。

阪神12R
7リュウ

阪神1,200の専用機とも言えるリュウを狙う。
同馬の大きな特徴は好スタートから先手を取り、そしてL2で後ろを引き離せる能力。
この時期の1勝クラスでこの競馬を3歳馬に55の斤量でされたら4歳以上には出る幕が無い。
注目なのはスタートよりも後半の力。前半であれだけの脚を使いながら、常にラスト3ハロンを36秒台前半でまとめられる絶対能力がある事。
おそらく今日の枠順や相手関係見る限り前に馬を置いての競馬。未勝利勝ちした時を見ても、本来の理想はこれだろうと感じる。
スタート次第ではあるものの、番手以下に控えてL2で持ち前の脚を使えば良いだけのレースになると言える。
今回noteを出すタイミングを朝にと決めていたのはこの馬のオッズの確認があったから。
やれるかどうかの瀬戸際だったため、どうしてもそこを確認してから。
そして各馬の売れ行きを見る限り、妙味ある形になると踏んでの勝負と決めました。
単勝7リュウ。ここに30,000を配分。


東京12R
1パープルナイト

絶好枠を引いたパープルナイト。
逃げてこそこの馬の持ち味が活かせる以上、この1枠1番は絶好。
前走はコスタノヴァとブレイゼストに大きく差をつけられたが、今回のメンバー構成を考えれば勝機は充分にあると思います。
完全なるラチ馬。ここをしっかりと走る事が出来ればかなりしぶとい。前走は圧倒的能力差でコスタノヴァに早めに交わされ、直線で最内に入られてしまったのが痛かった。あの直後に右へ右へと口向きを変えてしまったのが大きかった。
まっすぐ走らせようとするジョッキー、前の馬を大きく右から交わしたい馬の心理、ここがチグハグになった最大のポイントになりました。
今回8枠2騎の仕掛けどころがキーポイントになるが、共に上がり3ハロンを37秒切れるか切れないかギリギリの馬。であれば今回ラチ沿いを最後まで走りきれる可能性が高いパープルナイトが残す可能性も大きいと感じます。
単勝1パープルナイト、ここに10,000とします。


という訳でこれが今日の武田の思考。
基本自分はダート平場が主戦場。
サイコロな鞍をできるだけ避けけ、やれると思う鞍を探す事。これが自分の考えです。
2日間の勝負、明日が終わるまでしっかりと自分は自分の世界の中でヤツとの凌ぎを勝ち抜くだけです。

俺もTEAM武田の看板背負ってる以上、確実にここを勝ちに出るつもりだせ?
皆んな応援宜しくな。



サラリーマン馬券師の武田優駿。 ラップ分析を基本としてハイレベルのレースで好走した馬を皆さんに伝える事を宿命と考えています。人気薄馬の激走を見抜く事に全身全霊で挑戦しています。