有料予想家と馬券対決やります

お疲れ様です武田優駿です。
先日Twitterにて呼びかけた「有料予想家との馬券対決」が今週の土日の中央競馬で実現する事になりましたので、その御報告となります。

元々自分は何度も言って参りましたが競馬予想家ではないです。
競馬は自分を精神的にも経済的にも支えるもの。
自分は馬券師であり予想屋ではない事、これは常々申し上げている通りです。

ただし競馬のノウハウや心構えにつきましては、惜しみなくこのnoteに記してきた通り、今更ながらご説明は不要かと思います。

そもそも自分自身、原点として感じる事がある。
それは予想で他人からお金を取らないと言う事。
馬券師は自分の馬券で生きればいいし、それが全て。
なので予想含め競馬へのノウハウ全てにおいて、それを有料化したり商材化したりすることは無いんですよね。

ただ自分が勝ち続ける事。
これだけが馬券師としての生きる道。
単純明快の白黒の世界です。


今回何故武田が有料予想家との対決を募集したか。
そこにはこんな訳が有る。
そもそも予想を売って小銭集めるくらいなら、自分で馬券買って儲ければいいじゃん?ってのがずっと自分の原点なんですよね。

と言う訳で自分を知らない方もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。
自分の競馬の基礎の源は独自時計理論。
アンドリュー・べイヤーに大きな影響を受け、多種多様のタイム理論を徹底して研究してきました。
このタイム系の基礎をベースに、調教・パドック返し馬・オッズ解析・外厩情報を駆使して競馬の中で生きております。
現在は TEAM TAKEDA 代表であり、自分を含む5人の馬券師と情報共有して中央競馬を中心に馬券師として展開しております。

また TEAM TAKEDA をとは自分の思想や全て無料のコンセプトに共感を得てくれた人たちの集まり。日本全国にTEAMのネットワークを保有してます。

得意なのは中央のダート戦。基本買うのはほぼダート。
またG1等は情報量も豊富で大きな勝負を掛ける時も有り。
その他、地方は南関4場・笠松・盛岡水沢・門別。この辺りが主戦場です。


さて今回投げかけた有料予想家との馬券対決。
きっかけはAI予想と言われるものへの疑問から。
自身AI関係の事をかなり多く散りいれた仕事してるため、普通の人よりはAIについての認識は強い。ただしこれを競馬に当てはめると言ったコンセプトはかなりズレていると感じる人間であり、大きな無理が有るのも良く知っている。まぁ今回はAI予想についての話じゃないのでこの辺りは割愛ですが。

根本競馬には「売り」と「買い」が有る。
買いとは自分やこれを読んでる多くの人と同じで、自分の馬券収支だけで競馬を進めている。大変の人がこの世界に居る訳だよね。

では「売り」とは何か。
自身の馬券収支とは関係無く、競馬関連の事を売ってそれで収益を得る事。
予想だけでは無く商材も同様、とにかく自身の馬券収支以外の所からどんな形かで収益を得ている業態です。

正直原点に返りますが。
予想って売らなきゃダメなんでしょうか。
値段付けなきゃダメなんですかね。
俺は違うと思ってる。
何故なら俺は予想屋じゃない。
馬券師だから。
自分の利潤は自分の馬券が全て。
この考えに一寸の迷い無し。

とは言え世の中色んな考えがある。
人それぞれ言い分はあるんでしょうし。


今回Twitterで対決募集をした所。
とある有料予想家さんよりDM頂いた。
その名は「夢町さん」と言う御方。
正直どんな攻め方なのかはよく知らないが、単複を基本にしてるらしい。
自分も基本は単複+αの人間、近い所は有るのかもしれませんがね。


ではルールを。
6/17・18の二日間の中央競馬72レース中、6つのレースを各自が選定しての馬券対決。予算は10万円で、これに金額で勝利した方が勝ち。
6つのレースを土日のどちらにどう配分してもOKだが、勝ち分を上乗せしての勝負はNG、あくまでも最初の10万をどう使うかが勝負となる。

面白くなって来たろ?笑
俺も楽しみなんだよ。

無料でやって来た俺がどんなもんかはTEAMのみんなが良く分かってるはず。もちろん武田優駿を初めて見る奴らも多いと思うので、この土日でガッチリと馬券師の力を見て頂くことにしますわ。

かかっておいで夢町。
競馬は総合格闘技だからね。
本当の馬券師の底力を見せるよ。

戯言_vol.100にて予想や買目は出さぬと言ったが、今回だけは対決なので許してほしい。そのかわり俺に乗ったら勝てる事を証明してみせるよ。

みんな宜しくな。

サラリーマン馬券師の武田優駿。 ラップ分析を基本としてハイレベルのレースで好走した馬を皆さんに伝える事を宿命と考えています。人気薄馬の激走を見抜く事に全身全霊で挑戦しています。