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桜花賞 2020 最終見解

皆さんお疲れ様です、武田です。
いよいよ本日桜花賞。
武田の最終見解述べさせて頂きます。

天候は雨。
降ってきましたねぇ。おそらく15時頃を雨雲レーダーで想定する限り、かなりの降水量を経ての重馬場になる事は間違い無いですね。
とは言え現代の中央競馬、排水機能は世界的にも有名。水が浮くような事は考え難い。
特に今週は芝では早い時計ばかりが目立つ高速馬場、クラッシックへ向け芝が短めに刈り込まれたのだろうと推測してます。

この刈り込まれた芝の上、比較的にベタ爪でもノメリは少ない。何故なら芝の先端が少しでもカットされていると断面が大きくしっかりしているため。
元々前記した通り排水機能はかなりの物で、これが間に合わないほど降れば別だが雨量としてはおそらく標準程度。で有れば不良は別としても重馬場までで有れば極端な時計がかかる事も無いはず。

ただ想定していたより時計が掛かるのは間違いない。おそらくトータルで一つ半から二つは見込む必要はあるはず。元々桜花賞は前有利が当たり前。なので最後方からの競馬では難しいのは誰しもがわかってのレース運びになるはずですね。

改めて武田の桜花賞での本命◎、変わる事なく9デアリングダクトです。前走見せた末脚、間違いなくピッチ走法での高速回転。私としては重馬場の方がかえって有利に感じる走法です。
そしてまた京都コースでの外差し、圧倒的右回り巧者と思えるコーナーリングを見る限り、減点どころかかこの馬場は加点しかないです。

また血統的に興味深いサンデーサイレンスの4×3、これは私の最も信頼するニックス。時代背景的に一昔前の配合にはなるものの、現代スピード競馬の元祖と言っても過言ではない、そんな配合。
逆にこれは現在のNF馬には無い、古き良き配合でもある。この配合だからこそこの馬の価格だったはずで、4.4万/400口の馬がクラッシックで1番人気に支持される理由はまさにサンデーサイレンス特有の『奇跡の18.75%ニックス』だとおもいます。

さてさて。
本命はこのデアリングダクトで不動。
問題はこの馬場が味方すると感じる相手候補。そして今日の馬場にも合うと感じる三頭を挙げたい。

○ 6ウーマンズハート
▲ 13マジックキャッスル
△ 18エーボス

馬券構成としては馬単とワイドです。

9→6.3.18
9-6.3.18

NF系色一切無しのこの馬券。
これが私の桜花賞2020の答えです。


サラリーマン馬券師の武田優駿。 ラップ分析を基本としてハイレベルのレースで好走した馬を皆さんに伝える事を宿命と考えています。人気薄馬の激走を見抜く事に全身全霊で挑戦しています。