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SUISAI交換日記 Vol.9 三度の飯より飯が好き

はじめまして。
ご飯を食べることは生きること、長島里奈です。
ながりなと呼ばれることが多いです。

タイトル、朝は食べないので2食です。

チーム水彩では、合宿のカレー担当をしています。
立ち上がり当初はWEBサイトをはじめ、
SUISAIBASEのコンセプト設計、
チーム運営・チーム作りに関するあれこれ
など、いかに集まったメンバーをチームとして機能させていくかという
エンジン部分をやっておりました。

チーム水彩の癒し担当いずみーるからバトンをもらったので、
僭越ながら自己紹介します。
お昼前のあかるいシェアハウスの勉強部屋から。

(うそ、キッチン掃除してシエスタしてたら深夜になってた)
今日はとっても天気がいいね。

目次

 ・自己紹介
 ・まーしーとの遭遇
 ・チーム水彩に入ったキッカケ
 ・質問
 ・バトンタッチ

自己紹介

群馬生まれの千葉育ち。
現在は3ヶ月ごとにスーツケースで引っ越す遊牧民的生活をしています。
夏の間は毎週国内のどこかに行っていたので、距離感の感覚がバグっています。

チーム水彩ののむぎんと同じ、
外界と切り離されたたのしい女子高校を出てから
大学時代は環境の勉強をしていました。
各地の湿地、バイオエネルギー先進都市や、農業と自然が共存している土地を巡ったり、緑地や島で環境のゆたかさの指標となる野鳥の観測をしたり。
学業以外では、学園祭やオープンキャンパスの運営、キャンドルナイトイベントの代表として、イベントごとの裏方に徹する日々。

現在は、日本各地の地域産品・伝統工芸品を売ったり、
売れるようにしたりする仕事をしています。
学生時代以上に各地を飛び回ってます。
半分以上はプライベートですが。

個性や文化のある土地が各地に残り続けてほしいなぁとおもっています。

そんな、経済で地域を活性化させる仕事をしているわたしが
チーム水彩に参画したきっかけは、もちろん
ゴールデンレトリーバーのようなまーしー(@maashii_taiyo)です。

15人全員そうなんだけど、彼が声をかけた人が一人残らず参加しているってすごいとおもいます。

まーしーとの遭遇


まーしーと出会ったのは遡ること2年半、彼の住む鳥取県の大山町。
自然栽培をおこなう若手農家の友人・みつきさんが大山に移住したことをきっかけに
(SUISAIBASEでも彼の野菜を扱っています)
まだ寒い春先、寝台列車に揺られて鳥取に遊びに行ったとき
駅にみつきさんと一緒にオレンジ色の服を着たまーしーがいました。
それから赤いスポーツカーとともに、
のちにチーム水彩のメンバーとなるひろぽんも。

もともとみつきさんととまーしーは、
地域おこし協力隊の同期として野菜の通販事業などをしていることを知っていたため、
なんとなく以前から存在は知っていたけれど。
観光プロデューサーであるまーしーにディープな大山を案内してもらい、
大山の魅力(とまーしーの魅力?)に完全にハマってしまいました。

それ以来、まーしーが都内で定期的に行っている
大山の食材を使ったイベントやBBQ、松葉ガニの鍋会などに呼んでもらい、
東京にいながら大山のファンになっていきました。

毎年、大山に友人を連れていったり、
大山食材のイベントに友人を招いたり、
今年はみつきさんと共通の友人13名で大山ツアーを組んだりして、
大山の魅力を布教しながら満喫しています。


チーム水彩へのきっかけ

まーしーと出会ってから2年弱。
2017年11月下旬、怒涛の物産展ウィーク中、
「ちょっと相談したいことがある」とメッセージが。
物産展で燃え尽きた私とのむぎん鳥取から上京してきたまーしー、澤永君という布陣で恵比寿のダイニングでご飯を食べながら。

「川の駅」という場の運営をすることになり、一緒にやらないかという誘い。

当時は話が決まって5日後ぐらいのタイミングだったこともあり、
「場の運営」といってもそこを使って何をやるのか、
施設の名称やコンセプトすらまっさらな状態。
逆を言えば、一から場を作ることに関しての余地しかない。
判断材料はゼロだし、自分もスキルや時間的にどこまでやれるのか、
ということを考えて少し冷静に見ていました。(いつもクールだからね)

それでもやろうと思ったのは

・パラレルキャリアとしての挑戦の場
・「やりたいことをやれる」
・プロジェクトを進めるおもしろそうな仲間ができる

そう感じたから。

以前からパラレルキャリアとして、社外の活動も広げていきたかったという想いがぼんやりとありました。
私は本職で日本各地の地域活性化の仕事をしていますが、
それってどうしても外側からの立ち位置でしかありません。
もちろんその立場だからこそ言えること・できることもあるのだけど、
最終的に必要なのは、その地域で自身の活動を通して地域を実際に盛り上げていくプレイヤーの存在なのだと思っています。
(その際、必ずしも本人に地域を盛り上げるという気持ちはなくてもいいと思っています。)

逆に自分は、自分の住んでいる地域や、
どこでもいいから好きな地域に根差して活動しているかというとそんなことはなくて、
一つの地域で何かをやりたいという想いを持っていた時期でした。
「フィールドをひとつ持って、地域で活動したい」。
それが江東区のSUI SAI BASEという場所を通してできるのではないか、そう思いました。

「じぶんたちがやりたいことをやる」という点も魅力的で、
仕事だけに対してやりたいことを追求するとギャップに対して苦しくなっていたなかで、
仕事以外の自分の人生(時間)もつかって、
やりたいことをやってみるのもいいかもしれない。
さらに言えば、そういう選択肢を取れる人をふやすために、
誰もがやりたいことをやれる場所を作りたい、そう感じました。

基本的に「楽しい誘いは断らない」「楽しいことは自分で作る」

というスタンスで生きているので、チーム水彩の活動に関しても即断で返事をしたように思います。
予想外の副産物として、チーム水彩に入ったことで、だいぶ生きやすくなりました。

質問

いずみーるからもらった質問に答えます。

SUI SAI BASEやお家で料理をみんなに振る舞ってるけど、
料理を振る舞うモチベーションはどこから来てるん??

自主企画イベントで、自宅を開放した「オープンハウスバル」というごはん会や、バーイベントなどをやっています。


また、チーム水彩では毎月合宿をしており、そこで夕食のカレーを担当しています。


それがきっかけでSUI SAI食堂というイベントの第1回めでも料理人としてキッチンに立たせてもらいました。

料理を振る舞うモチベーションかぁ、
なんだろう。


わたしはだれかと一緒にご飯を食べることが好きなんです。
それは、過去の経験からきたものでもあるのだけど、
人とおなじ食卓について食事をとれることのありがたみが強くあって、
そういう時間を持てることが人生の豊かさだと思っています。
だからべつにわたしが作らなくたっていいのですが、
なんというか、「これ美味しいから一緒に食べよう!」
と分け合って共有することでみんな幸せになれたらいいなぁという気持ちでやっているのかな。
まぁ、やっぱり自分の作ったものを美味しく食べてもらえるとうれしいよね。

大した料理はつくりませんが、これからもいろんな人と食卓を囲んでいきたいです。

バトンタッチ

さて、次はだれを指名しようかなぁ。

広報ガールの柴犬ありさの誤字ありまくり日記も読みたいし、

鳥先生にはしの野鳥・フィッシング談義も聞きたいし、

お笑い王ナチョス川本のシリ本日記もはやく読みたいところなのですが、

今回はチーム水彩のなかでも割と知り合って期間の長い、

赤い男ひろぽんにお願いします!

彼はみつきさんの國吉農園のロゴまわりをデザインしたり、

SUI SAI BASEのロゴでシルクスクリーンの版を作ってくれたり、

取材やイベント時に撮影をしたり、

鳥の写真展を開いたり、とマルチな才能を持った人物です。

彼の写真はとても好きです。


聞いてみたいことは、

チーム水彩に入ったきっかけと

以前合宿で、チーム水彩がずっと続けばいい(意訳)というようなことを言っていたけれど、ひろぽんにとってチーム水彩とはどういうものなのか

聞いてみたいデス。(みんなにもそのうち聞きたい)

よろしくお願いします~!


お読みいただきありがとうございました。

それでは、また!



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