見出し画像

いざ、キッザニアデビュー!…何ができたら「元を取れる」?

Good evening! こんばんは!
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書+保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています!

キッザニアは夜の街。だからごあいさつはいつも「こんばんは!」なんです。キッザニアでごあいさつされてもびっくりしないように、覚えておいてくださいね。

さてさて、キッザニアデビューを目論む大人たちからしばしば聞かれる
「元をとる」
という言葉。

そもそもキッザニアで何ができたら「元が取れる」んでしょう。

ハイシーズンであれば、
大人+子ども の1ペアの入国だけでも1万円近く吹っ飛び。
飲まず食わずで過ごすわけにも行かず、飲食代。
せっかく来たからには写真も!お土産も!
…と続々と出ていく円たち。

その割には
某ネズミ国のように、有名キャラクターに会えるわけでもなく。
家族全員で楽しめるアトラクションがあるわけでもなく。
どこへ行っても
「KIDS ONLY」
と大人はことごとく排除され。

席を取るか写真を撮るか、ぐらいしか、
することもできることもない、
大人に冷たいこどもの国、キッザニア。

そんなキッザニアに、みなさんは何を求めますか?

私はやっぱり子どもの
「楽しかった!!!」
の満足そうな顔でした。

また行きたい!とウキウキだったあの頃。

何回も連れてきてあげよう!
そう思ってしまいます。

が、何回も行けばいいというものでもありません。

回を重ねると、
「今日はこのお仕事ができた」
「今日はこんなにたくさんお仕事できた」
「今日のこのお仕事はめっちゃ上手くできた」
「ついにデパートで欲しかった品物が買えた」
と変わり、

さらには
「カードがゴールドになった」
「プロアクトができた」
「1つのお仕事の役割がコンプリートできた」
「通算〇〇個お仕事ができた」
などなど、リピーターならではの感想になり、

「あの仕事は全部知ってるし」
「あの仕事は動く距離が多いからなー」
「あの仕事は服が暑い」
などの粗探しが始まり

最近は言いませんが(母の聞こえないふり?)
ついには

「もう飽きた」

となりました。

「もう飽きた」
発言が出た頃は、コロナで閉塞していた時期。
クローズのお仕事も多く、新鮮味がなくなってしまったのかも
しれません。

※いや、どう考えても行きすぎやろ、というツッコミは受け付けません笑

何故か最近はちょっと違う楽しみ方も見つけたようで、
またまた楽しくキッザニアに通う日々です。

まずは少なくない初期投資金額に合わせて
大人が何に重きを置くか、を
少し考えてからデビューすれば、
少しはモヤモヤも解消するかもしれません。

キッザニアでの子どもたちは、
デビューちゃんもリピーターも、いつも楽しそうです。

できれば
子どもの満足度≒大人の満足度
でありたいものですよね。

それはおしごと、がんばってきてくださいねー! See you!
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも?)




キッザニアライターとしての取材・執筆などのお仕事のご依頼はこちらからお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?